君とまた、【七海建人】

０２． ページ3

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『どーもー……AAでーす……』








⁇「あ、来た‼︎」








⁇「……初めまして…」










『初めまして…』










ん?なんか1人はまともっぽいな











てかなんかイケメンだし










良い匂いする( やめなさい )











てか呪術師ってまともな奴いるんだ( 失礼 )











⁇「じゃあ一年全員揃ったことだし‼︎自己紹介しよっか‼︎」










⁇「そうですね」










『あ、うん』













なんでこの金髪イケメンは敬語なんだ⁇












やりにくいんだが……













ま、いっか()













⁇「じゃあ僕から‼︎」








こういうとき最初にやってくれる人ってまじの陽キャだよね












⁇「名前は灰原雄‼︎いっぱい食べる女の子が好きです‼︎(笑)よろしく‼︎」











⁇「よろしくお願いします」











え、女の子のタイプ言う必要ある?







変わってんな
















⁇「次は私が言います」











え、私最後⁇










え〜、一番最後が一番やりにくいんだけど











て言っても3人しかいないけどね











⁇「七海建人と申します。よろしくお願いします。」












the.まともって感じ








周りにやばい人しかいないから







一周回って冷静になったタイプだな( 確信 )












灰原「好きなタイプは〜⁇」











え









七海「……落ち着いている人は好印象です…」











灰原「お〜控えめな人が好みか‼︎」












まてまてこれは流れ的に私も好きなタイプを言わなければならないのでは⁇












だとしたら私が極度の面食いだということがこのイケメン達にバレてしまう‼︎←









適当に言うか……















『AAです。好きなタイプは一緒に居て安心する人。よろしくね。』













嘘だけどね











本当は高学歴で高収入で高身長で面が良い人が好きだけどね



















灰原「お〜なんか普通だな‼︎」











いやなんか失礼だな












とか思ってたらドアが開いた
















⁇「はいはーい、お前ら席着け〜」



















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