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side貴女
ｵｼﾞ「いたたた…足が…動けん…」
ut「おっ」
私達の前をお金持ちそうなおじいさんが通る。
『あっ、おじいさん大丈夫?』
ut「おじいさん大丈夫ですか？手貸しましょうか？」
下心丸見えだけど大先生が人を助けている。よし、私もたすk「なにしとんねん大先生A!!」
kn「そんなジジイひとり助けて俺達が逃げ遅れたらどうすんねん!!ひとりの命より俺らの命やろが!!」
私達がおじいさんを助けようとしたらシッマが大きな声で言う。
横を見たら大先生もビックリしている。常識だったら助けた方がいいんだと思う。
でも私達はおじいさんを置いていってしまった。
kn「はよ来い!!」
シッマに呼ばれて着いていくがおじいさんのことが気になって後ろを振り返る。
「社長!!大丈夫ですか!?」
よかった。人がきたみたい。
安心してたら人とぶつかる。
「どけどけー」
「おいあれ!!」
「戦闘機じゃねえか!?」
清々しいほど綺麗な青空を見上げると戦闘機が飛行機雲を出して飛んでいた。
「なっマジかよ」
「どうなっちまったんだ日本は」
ut「…こっちだ」
kn「えっ!?そっち!?」
『…ねぇシッマ着いてって大丈夫なのかな？』
kn「生きるならついて行くしかないやろ」
慌てて、走って叫ぶ人達を背に明らかに人気のない路地裏に入る。
そのまま着いてったら隠れ家ラーメン屋に着いた。
『…え？』
kn「…大先生冗談やろ？」
動揺する私達なんて関係なしにどんどんと進む大先生。
ラーメン屋の中に入り、地下への階段を下る。
kn「おいおい嘘だろ…ラーメン屋の地下じゃねぇかここ…!!」
『ねぇ大先生本当にここなの？』
ずっと行ったら物々しい扉にたどり着く。
『…マジか』
大先生とシッマが扉を押す。
ｶﾞｺﾞｫｫﾝといって扉が開くとそこには
『…グルッペンさん？』
軍服に着替えたグルッペンさんがいた。
終わり
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花柄のハンカチ(プロフ) - シロクマさん» 有難うございます！頑張らせて頂きます！ (2021年3月6日 12時) (
レス) id: e533572777 (このIDを非表示/違反報告)
シロクマ(プロフ) - すごく面白いです！新しく掛け持ちするやつも無理のないくらいに頑張ってください！ (2021年3月6日 11時) (レス) id: d05f2c127c (このIDを非表示/違反報告)
花柄のハンカチ(プロフ) - リオンさん» リオンさん、コメントありがとうございます。好きという言葉本当にありがとうございます。これからもゆっくり更新ですが、見ていただけると嬉しいです。 (2021年2月27日 12時) (レス) id: e533572777 (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 凄く好きだぁ……。更新無理しないでください！ (2021年2月27日 11時) (レス) id: da822e9dea (このIDを非表示/違反報告)
サク(元ネこ)(プロフ) - ルアさん» 有難うございます！ゆっくり更新ですいません！ (2021年2月20日 20時) (レス) id: e533572777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サク(元ネこ) | 作成日時：2021年2月19日 20時
