終わりの始まり ページ13
side貴女
コンビニの棚とかがガタガタと出して揺れる。
吉田「キャアアー」
kn「な…なんだこれ地震…!?」
『シッマァァァ!!ヘループ!!』
皆が混乱してる中揺れが収まる。
私はビックリして腰を抜かしてしまい、立てなくなった。
kn「お、おさまった……？皆無事か!?なんや今の爆音は…」
『…シッマァ立てない』
kn「大丈夫か!?ほら、手掴んで」
『ありがとうぅぅぅ』
やっと立てた所で大先生がコンビニから出ていこうとするところが目に入る。
『ねぇ、大先生。どこ行くの』
ut「…悪い…僕行くとこあるから…」
kn「え!?いやいや!!なんかやばいでしょ今!!外出しないほうが!!」
ut「うん、やから核シェルター行ってくる」
『は？』
kn「えっ、えええー」
核…シェルター？
ut「どう聞いても今の爆音は核爆だろ？おそらく戦火が拡大して我が国の軍事施設が被害を受けたんだろう…一度撃ち合いになれば次は都市攻撃だ…敵は我が国の継戦能力を破壊してくるだろう…」
ut「つまり数時間以内にここも核攻撃を受ける…僕はシェルターに避難するよ」
kn「ちょっと待てぇーーーーい!!確か核シェルターは予算がなくて国民全員分は用意されてなかったはずだ!!だから一部のエリートしか入れないはずだろう!!ゴキブリ以下の生活をしているお前がなぜ入れるんだ!!」
私も思った。大先生は貧乏だしニートだ。何故核シェルターがあるんだろう？疑問に対する答えを大先生が明るい笑顔で答えた。
ut「親父が総務省自治系統のキャリア官僚だから」
『そういや、そうだったね』
kn「きったねえーーーー!!殺す!!ぶっ殺すーーーー!!」
ut「庶民の方はリアル北斗の○の中で頑張ってください応援してるから!!…あ、そういえば僕が口利きしたら君達くらいだったら核シェルターにねじ込めるかも…」
『別に私達のことh「靴でもなんでもお舐めします!!鬱様ー鬱大先生様ーーーー!!」シッマ!?』
急にシッマが大先生に土下座をし始めた。さっきまであんなに言ってたのに。ていうか土下座は恥ずかしいからやめて!?
ut「フ…生にしがみつく醜い豚め…」
kn「ハハー!!私めは醜いゴミでございます」
ut「よしいいだろう……万引きしてこい」
kn「はっ、ただちに!!」
吉田「ちょお客様困ります」
『ちょっと大先生、なんてことを要求してんの?!』
ut「ん？安心してAちゃんはちゃんと核シェルターに入れてあげるから。」
『答えになってない!!』
万引きするし、核爆起きるし、どうしろと？
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花柄のハンカチ(プロフ) - シロクマさん» 有難うございます！頑張らせて頂きます！ (2021年3月6日 12時) (
レス) id: e533572777 (このIDを非表示/違反報告)
シロクマ(プロフ) - すごく面白いです！新しく掛け持ちするやつも無理のないくらいに頑張ってください！ (2021年3月6日 11時) (レス) id: d05f2c127c (このIDを非表示/違反報告)
花柄のハンカチ(プロフ) - リオンさん» リオンさん、コメントありがとうございます。好きという言葉本当にありがとうございます。これからもゆっくり更新ですが、見ていただけると嬉しいです。 (2021年2月27日 12時) (レス) id: e533572777 (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 凄く好きだぁ……。更新無理しないでください！ (2021年2月27日 11時) (レス) id: da822e9dea (このIDを非表示/違反報告)
サク(元ネこ)(プロフ) - ルアさん» 有難うございます！ゆっくり更新ですいません！ (2021年2月20日 20時) (レス) id: e533572777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サク(元ネこ) | 作成日時：2021年2月19日 20時
