日常6 ページ7
Aside
友「あっ!Aちゃん達!こっち、こっち!」
貴「こんにちは!ほら、2人も挨拶しなさい」
悠「こんにちは!」
心「ちはー!」
今日は治の大会の日。
今年になって初めての大会なので、子供たちも、私も、楽しみにしていた。
友香子さんと合流して、試合を見に行くのだ。
体育館について、一旦子供たちを友香子さんに面倒見てもらって、皆さんに差し入れで作ってきたはちみつレモンと、おにぎりを渡そうと、控え室に行こうとしたのだが、
貴「…どうしよ。迷ってしまった……」
そう。私はこのだだっ広い体育館内で迷子になってしまった。
どうしようかと悩んでいると、
影「あれ?Aさんっすか?」
貴「影山君!」
救世主の影山君が来てくれた。
私は影山君に駆け寄って、
貴「ごめん!差し入れを渡しに来たんだけど、迷っちゃって…だから、案内してくれないかな?」
影「いいっすよ」
よかった。
私は無事に控え室に、着きそうです。
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作者名:雨季 | 作成日時:2018年3月27日 23時