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めし1 ページ2
治side
____ｺﾄｯｺﾄｯｺﾄｯ
心地ええ音を聞きながら、愛しい愛しいAのエプロン姿を見るのが日課になりつつある。
めっちゃ幸せな気分になるんや。
うん。
治｢……ええなあ｣
貴｢何が？｣
綺麗に盛り付けられた皿を持ちながら、笑顔で聞いてくる。あかん。めっちゃかわええ←
治｢何もあらへん。今日のめし何？｣
貴｢大根のみそ汁と、紅じゃけと肉じゃがだけど、いやだった？｣
治｢そんな訳ないやろ。Aの料理めっちゃ好きな んやから。｣
不安げに聞いてくるAの頭を撫でながら、俺は皿の置いてあるいつもの席に座る
貴｢そんなこと言わなくても、治の食べっぷり見たら分かるよ｣
治｢せやろ？｣
治,貴｢いただきます。｣
うん。うまい。
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作者名：雨季 | 作成日時：2017年12月15日 0時
