☆標的２１☆ ページ22
俺たちは雲雀さんを連れていく為、の応接室の前に立っていた。
あぁ、きっと今ここに入ったら咬み殺されるんだろうなぁ。
だって今授業中だし、ある意味これサボりだし。
というか、サボって雲雀さんの元に来る事自体自 殺行為だよね･･･
でも、会わないといけないんだ。
意を決して応接室の扉をノックした。
ツナ「雲雀さん・・・いますか？」
そう問いかけると突然目の前の扉が開いて、俺は驚き後ろに下がった拍子に転んだ。
ツナ「うわぁ！？」
雲雀「今。授業中だよね？サボって僕の所に来るなんていい度胸してるね・・・咬み殺す！！」
そう言って尻もちついていた俺に向かってトンファーを振り落とす雲雀さん
ツナ「Aちゃんが雲雀さんを呼んで来てっていってました！！」
ピタッ
雲雀さんが振り落としたトンファーが俺の顔面スレスレで止まった。
よ、良かった！！
なんとか怪我は回避出来た！！
ホッと胸を撫で下ろしていると雲雀さんは口を開いた。
雲雀「A？」
ツナ「なんか俺たちと雲雀さんに用があるらしいんですけど・・・」
雲雀さんのトンファーが落ちて来ないうちに理由を説明する。
雲雀さんはトンファーを仕舞い、周りをキョロキョロと見渡してから俺を見た。
雲雀「Aは今どこにいるの？」
ツナ「分かりません。でも学校に部下を向かわせるって言ってました」
雲雀「ふーん・・・なら行くよ」
ツナ「え？どこにですか？」
俺がそう言うと呆れたようにため息を吐いた雲雀さん。
雲雀「Aのところに決まってるでしょ」
雲雀さんは早歩きで移動し俺たちを置いていく。
そんなにAちゃんに会いたかったのかな？
リボーン「お前も早く行けダメツナ！！」
その背中をボッーと見ていると俺は突然後ろから蹴られた
ツナ「リ、リボーン！？いつからそこに居たんだよ！？」
リボーン「俺は最初からいたぞ☆」
ツナ「最初って・・・」
リボーン「電話が来たときからいたぞ☆」
ツナ「だったらもっと早く話しかけろよ！！」
リボーン「そんなことより早く行けダメツナ！Aが待ってるぞ」
ツナ「分かってるよ！！」
Aちゃんを怒らせると怖いと知っている俺たちは急いでAちゃんの部下が待つ校門に行った
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーイナイレ＆リボーンキャラ
緑川 リュウジ
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彩生(プロフ) - 円堂天馬さん» ホントですか！？ありがとうございます！返事遅くなってすみません・・・ (2012年3月27日 16時) (
レス) id: f1e889cd3e (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 神鯉さん» コメありがとうございます！更新頑張ります (2012年3月19日 20時) (レス) id: f1e889cd3e (このIDを非表示/違反報告)
神鯉(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張ってくださいm(__)m (2012年3月19日 20時) (携帯から) (レス) id: 12403c154b (このIDを非表示/違反報告)
可憐 - イジメ系大好きです！！更新頑張ってください(^O^)／ (2012年2月19日 15時) (携帯から) (レス) id: 12403c154b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2012年2月13日 20時
