No.7 ページ8
今日の任務は最後の任務になる筈。
…彼に嫌われないと良いわね。
『行って来ますね。
……何があっても私の事、見捨てないで下さいよね。』
バーボン「え?えぇ…。」
『…。』
私はターゲットのもとに歩いていった。
…大丈夫よ。
今の私はキティなんだから。
ちゃんとやれる筈よ。
『ねぇ…お隣、良いですか……?』
私はさりげなく、かつ誘惑するようにターゲットの手に触れた。
…やり過ぎてしまったかしら?
ターゲット「も、勿論良いですよ!」
良かったわ。
お酒で相当出来上がっていたようね…。
・・・
『…あの。』
ターゲット「な、なんですか?」
『私…貴方の事……。』
私はターゲットの腕に絡みついた。
その時…。
『んぅ……!!』
ターゲットにキスをされた。
気持ち悪いわ…。
…でも、愛の無いキスだなんて慣れてる。
私はそのキスに応えた。
『はぁ…はぁ……。あ、あの…。』
ターゲット「…ッなんですか……?」
『私…貴方のお家に行きたいッ……!!
お願い…もう、我慢できないの……。』
ターゲット「も、勿論です……。」
私達はその後、家に向かう途中無事にターゲットを始末した。
でも…彼はずっと黙ったままだった。
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蒼奈(プロフ) - 了解しました!少々お待ち下さい (2021年7月11日 15時) (レス) id: a41923e46c (このIDを非表示/違反報告)
怜奈 - ノーマルエンドお願いします!!! (2021年7月11日 15時) (レス) id: a41923e46c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯桜 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年12月9日 19時