True End No.2 ページ16
―数ヵ月後―
今、私達はとある科学者が作ってくれた薬を頂くため、
阿笠博士という方のお家に向かっている。
『零さん…。』
零「…どうかしたか?」
『私…ちゃんと戻れますか……?』
零「大丈夫だよ。ちゃんと信頼できる人に頼んだから。」
『えーっと…その阿笠さん?でしたよね……。』
零「いや、もっと幼い少女だよ。」
『え、幼い少女…?それってどういう……。』
零「―それは…。ってもう着いたぞ。」
『ここ…ですか……?』
そこにはとても大きな家が二軒並んで立っていた。
『すごいですねぇ…。』
零「ほら、入ろう。
『はい。』
彼が呼び鈴を鳴らすとパタパタと足音がしてコナンくんが出てきた。
コナン「いらっしゃい!」
『あら、コナンくん…?どうしてここに?』
零「彼もあの薬を飲んだんだよ。」
『あぁ…。やっぱり工藤新一はコナンくんだったんですね。』
新一「マ、マジか…。そ、それよりも早く上がってくれ。
あ、でも降谷さんは博士とこっちに居て下さいよ…。」
零「あぁ…。」
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蒼奈(プロフ) - 了解しました!少々お待ち下さい (2021年7月11日 15時) (レス) id: a41923e46c (このIDを非表示/違反報告)
怜奈 - ノーマルエンドお願いします!!! (2021年7月11日 15時) (レス) id: a41923e46c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯桜 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年12月9日 19時