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「さっきからお前だとかコイツだとか失礼です」
「だってお前が勝手に…」
「また言いましたねお前って！」
そうしていると俺の後ろから慌ててチャニヒョンがやってきた
「2人とも落ち着いて！えっと､Aちゃんだっけ？ごめんねうちのビニが…ほらチャンビナ､謝って」
「ヒョン､俺は悪くありません。コイツが騒ぐから…」
「コイツコイツってあんた何様なの？」
「"あんた"って…口の利き方がなってないな､お前何歳だ!!」
「はぁ？22歳ですけど？」
「はんっ､俺は23歳だ！
このAってやつ俺より年下のくせに生意気な…そんな事を思っているとついにチャニヒョンが俺たちの間に入った
「Hey､Hey!!stop!2人とももう終わり！」
Aはチャニヒョンのほうをキッと睨んだ
「ちょっと､そういうあなたは何歳なんですか？」
チャニヒョンははぁ､ため息をつくと口を開いた
「25歳だけど？」
「…」
Aはヒョンの年齢を聞くと口をつぐみ､猫が耳をたらすようにしょげかえると呟いた
「ごめんなさい…」
「ははっ､素直でよろしい。ほらビニも謝らないと」
いやいや､こいつ今ヒョンに謝っただけで俺には謝ってないじゃん。そう思いながらAを見ると､俺を見ながら「早く謝れよ」という視線を送ってくる。めちゃくちゃ腹立つな
「…悪かったな」
「そうですよね､今更ですか」
それだけ言うとまた遺体確認をするA
俺の中で何かがプツンと切れた
「アイシッ…ヒョン！こいつやっぱり公務執行妨害で逮捕ですよ逮捕！！」
「できないしダメだって！」
手錠片手にヒョンに訴えるも､俺を制止しながらチャニヒョンは面白いものを見るような目でAを見ていた。
「でもこいつ…」
「だからこいつとか言っちゃダメだから。この子もちゃんと警察には変わりないし､同業者だよ？仲良く！」
「仲良くって…」
そう思いながらアイツを見つめると､遺体をまじまじと観察しながら何かを考えているようだった。
少しつり上がった目尻
ツンとした鼻
逆Vの字になっている唇
全てが猫を連想させるこの顔を､俺はどこかで見た気がするのに…まだ思い出せない
他人の空似か､と思い直すと､俺はまた捜査をするために気持ちを入れ替えた
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七彩 - 返信ありがとうございます！雷蔵良いですよね！私は、ニコ推しです！ (2月17日 22時) (
レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
みやねよ(プロフ) - 七彩さん» 投票ありがとうございます！詳しいという程ではありませんが好きな作品です！推しは雷蔵ちゃんです♡ (2月17日 22時) (レス) id: a7351aa008 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - みやねよさん、ライチ光クラブ知っているのですか？！私もライチ光クラブが大好きで漫画を全巻持ってるくらい好きなんです！なので、ライチ光クラブに投票させて頂きました！ (2月17日 22時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - みやねよさん» 教えてくださりありがとうございます！ワヲンというアカウントからフォロリクを送らせていただいたので、お暇な際に承認よろしくお願いします😌 (1月23日 19時) (レス) id: d7f5502d0b (このIDを非表示/違反報告)
みやねよ(プロフ) - 夜遅くに返信すみません！コメントありがとうございます。ホームページにTwitterのユーザーネームを書いているのでそちらから飛んで頂けると助かります！ (1月22日 0時) (レス) id: a7351aa008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやねよ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miyanestay2/
作成日時：2023年12月26日 4時
