𝖢𝖠𝖲𝖤.𝟥[여고생과 고양이] ページ23
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念願の刑事になれたは良いが､昨日チャニ警部にとんでもない宣告をされて正直朝から気分が落ち込んでいる。あんな失礼な人となんで私が──
「オッパを付けないお前の方が失礼だ！ 」
「…意地でも付けてやんないから」
私はそう決心すると気を引き締め捜査一課の扉を開けた
.
「おはようございまーす」
入ってすぐにモーニングコーヒーを嗜んでいたチャニ警部がこっちを見てニコッと笑った
「おはよAちゃん､調子どう？」
「中の下ですかね」
「中の下…」
私の回答に困惑している警部をよそにロッカーに荷物を入れていると隣のロッカーに同じく出勤してきたスンミナがいた
「おはようスンミナ」
「あぁいたんだ､おはよう」
私って影薄いのかな…
スンミナのせいで朝から変な不安感に駆られたもののそのままデスクに座ると嫌でも視界に入ってくる鍛え上げられた筋肉と無駄に整った顔
聞こえるように大きなため息をつくと私は苦虫を噛み潰したような顔を向け言った
「…おはようございます」
「朝からため息か､悩みでもある？その悩みが一生解消しないことを祈ってるよ」
「お悩み相談でもしてくれます？口を開けばストレスの要因しか吐かない貴方には向いてないでしょうけど」
「そーかいそーかい。言い忘れてた､おはようポンコツ新人」
「おはようございますボンクラ先輩」
最悪の空気の中気まずそうなチャニ警部が顔に苦笑いを浮かべて近づいてきた
「朝から元気だね2人とも…」
「誰かさんの所為で元気も活気もなくなりました」
そう言うとチャンビンは鼻で笑う
「誰のせいだって？お前だろカンA」
「鏡を見たら答えが1発で分かりますよソチャンビン…あぁもう嫌…」
頭を掻きむしりながら隣で捜査一課のバッチを磨いているスンミナに懇願した
「席変わって」
「やだ」
「なんで？」
「冬はここが1番暖房当たるから」
「シバル！」とデスクに額をぶつけると「無駄な努力
そろそろ飛びかかろうか検討していると､警部が「イッチャナ､」と私たちに声をかけた
「喧嘩してるとこ悪いんだけど､早速2人に仕事だよ」
そう言いながら警部が見せてきたタブレットに載っていたのは､近くにある《麗林高等学校》で､私の母校だった
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七彩 - 返信ありがとうございます！雷蔵良いですよね！私は、ニコ推しです！ (2月17日 22時) (
レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
みやねよ(プロフ) - 七彩さん» 投票ありがとうございます！詳しいという程ではありませんが好きな作品です！推しは雷蔵ちゃんです♡ (2月17日 22時) (レス) id: a7351aa008 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - みやねよさん、ライチ光クラブ知っているのですか？！私もライチ光クラブが大好きで漫画を全巻持ってるくらい好きなんです！なので、ライチ光クラブに投票させて頂きました！ (2月17日 22時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - みやねよさん» 教えてくださりありがとうございます！ワヲンというアカウントからフォロリクを送らせていただいたので、お暇な際に承認よろしくお願いします😌 (1月23日 19時) (レス) id: d7f5502d0b (このIDを非表示/違反報告)
みやねよ(プロフ) - 夜遅くに返信すみません！コメントありがとうございます。ホームページにTwitterのユーザーネームを書いているのでそちらから飛んで頂けると助かります！ (1月22日 0時) (レス) id: a7351aa008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやねよ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miyanestay2/
作成日時：2023年12月26日 4時
