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最初に部屋に呼び出されたのは 私が初めて会った住人である302号室のヨム ヘランさん。ここの大家で容姿は白髪混じりのおばあさん
チャンビンは椅子に座ると早速尋ねた
「ヘランシ､貴方は8時半〜9時の間どこで何をしていましたか？」
助けを求めるような視線を送ってくるヘランさんを見て慌てて話に割り込んだ
「ヘランさんは死亡推定時刻私と一緒にいました､彼女は叫び声を聞きつけて部屋にやってきたんです」
頷くヘランさんに今度は私が質問を投げかけた
「ヘランさん､部屋に向かっている途中誰かに出くわしませんでしたか？」
「やー！勝手に割り込むなよ…！」
うるさいチャンビンを抑えながら聞くとヘランさんは首を横に振った
「では叫び声以外に何か聞きましたか？」
「いいえ…あっ､でも」
「その反応は何か聞いたんですね？」
割り込んできたチャンビンが聞くと､ヘランさんは不安そうに首を縦に振った
「何かがドサッと落ちた音なら部屋の外で聞きました！」
「どこから聞こえたんですか？」
「アパートの裏側からです！」
ヘランさんの証言を元に頭を巡らせる
私が最初この部屋に来た時､ドアには鍵がかけられていた。犯行後､外から鍵をかけたのなら部屋に向かっているヘランさんとすれ違わないはずがない
犯人が犯行後､内側から鍵をかけ窓の外から逃げた
となれば､ヘランさんが聞いた音は犯人の落下音で辻褄が合う
「じゃあ被害者と何か揉めたりした事はありますか？」
「あに…私が揉めることはありませんでしたが､ハジュンさんは良くうちの家に住人のクレームを入れてきました」
「詳しく教えて下さい」
「"306号室の奴は物音がうるさい"とか､"304の奴は態度が悪い"とよく言ってきてました」
304と306､どちらも上の階で被害者の隣の部屋の住人。よく揉めてたのならどちらかが恨みをもって被害者を襲った可能性がある
ヘランさんの取り調べが終わると､犯人が飛び降りたであろう窓から外を見下ろした
「どうしたの？」と言いながらチャニさんも窓の外を見下ろした
「…私がこの部屋に来た時鍵がかかってたんです。外からかけたとは思えないので逃げれるならここかと」
「確かに､この高さなら落ちても平気だね…」
私たちは次に304号室のイ・ウンサムを呼び出した
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七彩 - 返信ありがとうございます！雷蔵良いですよね！私は、ニコ推しです！ (2月17日 22時) (
レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
みやねよ(プロフ) - 七彩さん» 投票ありがとうございます！詳しいという程ではありませんが好きな作品です！推しは雷蔵ちゃんです♡ (2月17日 22時) (レス) id: a7351aa008 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - みやねよさん、ライチ光クラブ知っているのですか？！私もライチ光クラブが大好きで漫画を全巻持ってるくらい好きなんです！なので、ライチ光クラブに投票させて頂きました！ (2月17日 22時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - みやねよさん» 教えてくださりありがとうございます！ワヲンというアカウントからフォロリクを送らせていただいたので、お暇な際に承認よろしくお願いします😌 (1月23日 19時) (レス) id: d7f5502d0b (このIDを非表示/違反報告)
みやねよ(プロフ) - 夜遅くに返信すみません！コメントありがとうございます。ホームページにTwitterのユーザーネームを書いているのでそちらから飛んで頂けると助かります！ (1月22日 0時) (レス) id: a7351aa008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやねよ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miyanestay2/
作成日時：2023年12月26日 4時
