【ヒロアカ】早すぎんねんちょお待てや3 (ページ19)

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相澤「雄英校は一学期を終え、現在夏休み期間に入っている。だが、ヒーローを目指す諸君らに安息の日は訪れない。この林間合宿で更なる高みへ、

プルスウルトラを目指してもらう」

「『はい！』」

今日は待ちに待った林間合宿。

『ホラホラ爆豪？早く荷物入れてや？』

瀬呂「まだまだあるぞ？そんなゆっくりしといていいんかよ？」

学級委員の3人はバスに荷物を詰め込む係を任されている。

そして暇な鋭児郎、瀬呂、うちが爆豪にだる絡みする。

爆豪「調子のんなクソカス共･･･」

『あー！うちの荷物そんな投げ込むなし！丁寧にって言われたやろー』

切島「はよしろー」

『丁寧にー』

瀬呂「はよしろー」

切島「『丁寧にー』」

爆豪「うるせぇ！！」

切･瀬「「ギャハハハ！w」」

『あはははは！w』

隣でお茶子ちゃんが踊り出した。

麗日「合宿！合宿！」

芦戸「合宿！」

上鳴「合宿！」

『合宿！』

するとB組の方から金髪の男が1人歩み出てくる。

「えっ！何なにA組補習いるの?!つまり期末で赤点とった人がいるってこと?!え?!おかしくないおかしくなぁい?!A組はB組よりずっと優秀なはずなのに?!あれれれれれれれれれでっ･･･」

「ごめんなー」

怒涛の如く煽っていた金髪にチョップをお見舞し首根っこを掴んで引きずる橙髪の女の子。

『え･･･何あれ･･･こわ･･･』

切島「あー、お前体育祭ん時とかもずっとあいつの集団から離れてたもんな。物間寧人、ことある事にA組を煽るやつ」

『まじかよ』

説明を受けると視界の端にこちらに手を振る影が。

『おー。そっか。硬成B組だっけ』

円場「それ忘れんだw」

『合宿がんばろーな！』

円場「おう！」

グータッチをし、飯田の合図をきっかけにバスに乗り込んだ。