【ヒロアカ】早すぎんねんちょお待てや3 (ページ18)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:11,077 hit

118 ページ18

爆豪「クソが！」

帰り道、道路の小石を蹴りながら進む爆豪とそれを宥める鋭児郎と並んで帰る。

爆豪「勝負の邪魔しやがって！」

切島「気持ちはわかるけど少し落ち着けよ。緑谷も轟もクラスメイト、仲間だろ？」

爆豪「うっせぇ！誰だろうが俺の横に、ましてや前になんか居させねえ！

オールマイトを超えるってことは、

ナンバーワンヒーローを超えるってことは、

そういうことだろうが」

切島「･･･そうだな！」

『そうやけどいちいちキレ散らかすんやめろし』

爆豪「ああ？！んだてめえいい加減にしろやぶっ殺すぞ！！」

切島「ハイハイ喧嘩すんなー･･･」

『ありがとおな。こっから大丈夫？』

切島「大丈夫だって！俺ァ漢だぜ？」

『せやな！おやすみ！』

切島「おう！おやすみ！」

鋭児郎に宿まで送って貰い、玄関の扉を開ける。

『ただいまでーす』

「「おかえり」」

宿主さんと硬成が声を揃えて出迎えてくれた。

『今日のご飯なんですか？』

円場「ちゃーはーん」

『やったー！』

宿主「Aちゃんはなんでも美味しそうに食べてくれるから嬉しいよ」

『だってほんま美味いんですもん！』

円場「林間合宿の飯もこんくらい美味いといいのにな」

『それなー』