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ほかの4人とはちょうど校門前で合流し、そのまま更衣室へ移動した。
『いやー、ほんま忘れとってさー』
耳郎「それはダメでしょw」
葉隠「なんにしろ間に合って良かった〜」
蛙吹「なにで遊ぶの？」
麗日「うーん･･･道具とか何も持ってきとらんしなー」
八百万「道具なら私が創りますわ！」
芦戸「さすがヤオモモ！」
耳郎「じゃあ行こっか」
『おん！』
更衣室から出れば目を開けられないほどの眩しさ。
蛙吹「水遊び日和ね！」
葉隠「ボール遊びしよー！」
八百万「ビーチボールですね！」
ワイワイとはしゃいでいると
「あれ、女子も来てたんだ」
葉隠「尾白くんに常闇くん！」
『2人も泳ぎ来たん？』
常闇「緑谷から誘われてな。男子は全員来るそうだ」
芦戸「じゃあ全員で遊ぼーよ！」
尾白「いや、俺らは体力強化で申請出したらしくて･･･」
耳郎「あらら･･･」
蛙吹「じゃあ私たちは楽しくしてるわ」
･
麗日「えい！」
芦戸「ほいっ！」
蛙吹「ケロッ！」
ボールを体に当て返していく。
『わっ、水ん中結構動きにくいなあ』
耳郎「それ」
芦戸「梅雨ちゃんすごいねー」
蛙吹「カエルだもの」
麗日「お、いつの間にか男子も休憩してるよ」
『みんな鍛えとぉなあ』
男子らが飯田からの差し入れのオレンジジュースを飲んでいると入口のドアが物凄い勢いで開いた。
「たりめーだ！！」
目を向ければ鋭児郎と爆豪。
爆豪来て早々キレとるん･･･
そして何があったのか、飯田からある提案が。
飯田「皆！男子全員で誰が50mを1番早く泳げるか競争しないか！」
「「おお！」」
『おもろそうな事始めたなあ』
芦戸「見に行こ！」
八百万「飯田さん！私達もお手伝いしますわ」
飯田「ありがとう！」
尾白「個性は？使っていいの？」
飯田「学校内だから問題は無いだろう。但し！人や建物に被害を及ぼさないこと！」
爆豪「ぶっ潰してやるよデク！もちろんお前もなァ！半分野郎！」
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作者名：あんころもち x他1人 | 作成日時：2020年10月12日 15時
