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上鳴「先生を捉えるか脱出するか･･･なんか戦闘訓練と似てんな」
芦戸「ほんとに逃げても良いんですか？」
根津「うん！」
マイク「とはいえ戦闘訓練とは訳が違うからなァ！相手はちょぉぉぉぉ格上ェ！」
耳郎「格･･･上？イメージないんすけど」
マイク「〜〜〜！！！」
すんません聞き取れへんかったんでもう1回おなしゃす･･･
13号「今回は極めて実践に近い状況での試験。僕らをヴィランそのものだと考えてください！」
スナイプ「会敵したと仮定しそこで戦い勝てるならそれでよし。だが」
相澤「実力差が大きすぎる場合逃げて応援を読んだ方が懸命。轟、飯田、緑谷、お前らはよく分かってるはずだ。ついでに早風もな」
『はい』
緑谷「戦って勝つか･･･逃げて勝つか･･･」
オールマイト「そう！君らの判断力が試される！けどこんなルール逃げの一択じゃね？って思っちゃいますよね〜。そこで私たち、サポート科にこんなもの作ってもらいましたー！
デデーン！超圧縮おーもーりー！」
どこぞの猫型ロボの真似をしたつもりなのだろうか。
全然似ていない。
オールマイト「体重の約半分の重量を装着する。ハンデってやつさ。古典だが動きづらいし体力は削られる。あヤバ思ったより重い･･･」
オールマイト「ちなみにデザインはコンペで発目少女のが採用されたぞ！」
発目さん･･･！
爆豪「戦闘を視野に入れさせるためか･･･ナメてんな」
オールマイト「はっはっはっ。･･･どうかな」
相澤「おし、チームごとに用意したステージで1戦目から順番に演習試験を始める。砂藤切島、用意しろ」
砂・切「「はい！」」
相澤「出番がまだの者は試験を見学するなりチームで作戦を練るなり好きにしろ。以上だ」
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作者名：あんころもち x他1人 | 作成日時：2020年10月12日 15時
