【ヒロアカ】早すぎんねんちょお待てや (ページ9)

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？「お友達ごっこしたいなら他所へ行け･･･ここはヒーロー科だぞ･･･」

「『な、なんか居る･･･？！』」

？「はい静かになるまで8秒かかりましたー。時間は有限、君たちは合理性に欠くねぇ」

そんなん言いながら教室入ってきよんやけど！

え、この人が先生？

相澤「担任の相澤消太だ。よろしくね」

自己紹介をしながら寝袋から取り出したのは雄英指定のジャージ

相澤「早速だがこれ着て外出ろ」

『へ･･･？』

「『個性把握テスト？！』」

麗日「入学式は？ガイダンスは？」

相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事、出る時間ないよ」

相澤「お前たちも中学の頃からやってるだろ？個性使用禁止の体力テスト･･･が、未だ画一的な記録をとって平均を作り続けている･･･合理的じゃない」

相澤「実技入試成績のトップは爆豪と早風だったな･･･」

爆豪「『はい』」

切島「同点？！」

あいつ爆豪って言うんや･･･ってか同率？！

相澤「爆豪の方、中学の時ソフトボール投げ何メートルだった？」

爆豪「67メートル」

相澤「じゃ、個性を使ってやってみろ」

爆豪「んじゃまァ･･･死ねェ！！」

･･･死ね？

結果は705･2メートル

上鳴「705メートルってまじかよ･･･」

芦戸「なにこれ、面白そう！」

瀬呂「個性思いっきり使えんだ！さすがヒーロー科！」

相澤「面白そう･･･か。ヒーローになるための3年間、そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい？」

まあうちはヒーローになろうとは思っとらんしなあ。将来のための分析くんに会いに来ただけやし

相澤「よし、8種目トータル成績最下位の者は見込みなしと判断し除籍処分としよう」

「『はぁぁあ？！』」

その時、いずっくんが青い顔をしていたのが目に入った。