【ヒロアカ】早すぎんねんちょお待てや (ページ43)

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ミッドナイト「予選通過は上位43名。残念ながら落ちちゃった人も安心なさい、まだ見せ場は用意されてるわ！」

ミッドナイト「そして次からいよいよ本戦よ！ここからは取材陣も白熱してくるよ！気張りなさい！」

ミッドナイト「さぁて第2種目よ。私はもう知ってるけど･･･何かしらァ、何かしら！言ってるそばからこれよ！」

モニターには騎馬戦の文字

上鳴「騎馬戦･･･！俺ダメなやつだァ･･･」

蛙吹「個人競技じゃないけどどうやるのかしら」

ミッドナイト「説明するわ。参加者は2人から4人のチームを自由に組んで騎馬を作ってもらうわ。基本は普通の騎馬戦と同じルールだけど1つ違うのが、先程の結果に従い各自にポイントが振り当てられること！」

砂藤「入試みてぇなポイント稼ぎ方式か。分かりやすいぜ」

麗日「つまり組み合わせによって騎馬のポイントが違ってくると！」

芦戸「あぁ〜！」

ミッドナイト「あんたら私が喋ってんのにすぐ言うね！」

ミッドナイト「ええそうよ。そして与えられるポイントは下から5ずつ。43位が5ポイント、42位が10ポイントと言った具合よ。そして1位、2位に与えられるポイントは･･･！」

ポイントは･･･？

ミッドナイト「1位、1000万！2位、100万！！」

緑谷「『へぁ？』」

いやいやうちらのこの反応は正常やと思います

1000万？？100万？？

ミッドナイト「そう。上位のやつほど狙われちゃう下剋上のサバイバルよ！」