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今日学校へ着くと朝からマスコミが校門前に集まっていた。
「平和の象徴が教壇に立っている様子はどう？！」
『えと、面白くてそれでいて分かりやすいですね。やっぱ本物は画風が違います！』
「ありがとうございます！」
芦戸「今日マスコミ凄かったね〜」
麗日「マイク向けられた〜！」
『オールマイトが教壇に立っている様子はどう？ってやつやろ？』
麗日「それそれ！」
葉隠「私は見向きもされなかったよ･･･」
耳郎「まあそれじゃあね･･･」
相澤「はい席つけ」
そこから昨日の戦闘訓練の説教、そして
相澤「急で悪いが今日は君らにー･･･」
また臨時テスト･･･？
相澤「学級委員長を決めてもらう」
学校ぽいのきたー！
切島「委員長！やりたいです！それ俺！」
上鳴「俺も！」
耳郎「ウチもやりたいっす」
青山「僕のためにあるy」
芦戸「やるやるー！」
わあ、みんなやる気あんなぁ。
ってこれうちも手挙げるべきなんかな？
飯田「静粛にしたまえ！他を牽引する責任重大な仕事だぞ！
やりたいものがやれるものでは無いだろう。
周囲からの信頼あってこそ務まる政務。
民主主義に則り真のリーダーをみんなで決めるというのなら、これは投票で決めるべき議案！！」
腕そびえ立っとぉやんけ
上鳴「なぜ発案した？」
蛙吹「日も浅いのに信頼もクソもないわ、飯田ちゃん」
切島「そんなん皆自分に入れらァ」
飯田「だからこそ！ここで複数票をとった者こそが真に相応しい人間ということにならないか！どうでしょうか！先生！」
相澤「時間内に決めりゃあなんでもいーよ」
飯田「ありがとうございます！」
そして投票の結果、
緑谷出久 3票
爆豪勝己 2票
八百万百 2票
緑谷「僕3票？！」
爆豪「なんでデクに？！誰が！」
瀬呂「まあおめぇに入れるよか分かるけどな」
飯田は0票、あんなにやりたがっとったんに他に入れたんか･･･
『先生！この場合って副が2人ですか？』
相澤「ああ。基本副は委員長の補佐だ。何人居たって構わないよ」
『爆豪頑張れや〜』
相澤「じゃあ委員長は緑谷、副委員長は八百万と爆豪だ」
蛙吹「いいんじゃないかしら、爆豪ちゃんはあれだけど」
切島「緑谷、なんだかんだで熱いしな！爆豪はあれだけど！」
上鳴「八百万は講評の時のがかっこよかったし！爆豪はあれだけど」
爆豪「てめぇら一言余計だわクソが！」
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作者名：あんころもち | 作成日時：2020年8月7日 22時
