4 ページ4
『あ、ちからせんぱ･･･』
木下「大丈夫。ちょっと涼んでくるだけだから」
『そうですか･･･』
ドドドドド･･･
外から物凄い足音がする。
木葉「ハァァァァイッ！！」
国見「うるさいですよ木葉さん。急にどうしたんですか」
木葉「黙らっしゃい国見！！Aは俺の彼女だから近づいたらダメ！！」
「「･･･は？」」
黒尾「なあ、マジでエイプリルフールは3ヶ月前だって･･･」
木葉「これ本当な」
侑「で、でもまだ会って1週間やないすか！好きとかそういうん早ないです？」
木葉「これから知っていくのもありだろ」
天童「付き合ったくらいで引っ越すとかやりすぎじゃナイ？」
『引越しは前々から考えてたのでこの機にと』
二口「･･･そうかよ。出る前に1回こっち来いよ」
『？うん、分かった』
これは言って欲しかったとかやなくてもっと騒がれるかと思っとった。
飛雄とかずっと一緒に居るし。
忠とか仲ええし。
英もつとむも懐いてくれとったし。
んー、まあでもぎゃあぎゃあ騒いで大地さんに怒られんのもあれか。
東峰「ま、まあ引っ越すって言ったって会えなくなる訳じゃないし、付き合ってたのはびっくりしたけどそれぞれの自由だしね？･･･って田中西谷･･･五色も･･･」
田中「だっ、だって･･･！」
西谷「うぅ･･･！」
五色「東京とかっ、遠くて会えなっ･･･！」
グスグスと涙ぐむ3人を見て、少し寂しいとか思ってしまったり。
『･･･ふふ、ちょくちょく戻ってきますって。その時は顔出しますから』
五色「白鳥沢にも･･･！」
『行く行く』
二口「･･･こっちにも」
国見「ウチにもね」
天童「絶対来てネ！」
及川「絶対！」
『ハイハイ』
木葉「はい終わり！続きはまた明日！」
そう言い放った秋紀さんに連れられ外に出る。
木葉「あのさ、あんま他の奴と仲良くしないで･･･欲しい･･･」
え、と言いかけたが体育館の窓から漏れた光で秋紀さんの顔が照らされた。
『ふふ、顔真っ赤ですよ』
木葉「う、うっせ！」
『大丈夫です。秋紀さんだけ見ときます』
木葉「あーもう、大好きー･･･」
『ふふっ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 37人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんころもち(プロフ) - アカウント消えちゃったのでこっちで続き書きます (2021年7月18日 16時) (
レス) id: 8c290e4367 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - あんころもちさん» これからも更新など頑張ってください！応援しています！ (2020年11月3日 8時) (レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - あんころもちさん» 更新しづらい時によけいな事いって すみません。それとこのお話私の友達も大好きなんです！！たまにこのお話のトークを一緒して凄「イケメン」「カッコいい！！」「私もう死んでもいい」とっか言っちゃってます！友達が木葉君、治君 が大好きなので凄く喜んでいました！ (2020年11月3日 8時) (レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち(プロフ) - 咲夜さん» ありがとうございます！最近忙しくて更新しづらいんですけどそのお言葉にて力が湧いてきました！頑張りますね！ (2020年11月2日 21時) (レス) id: 9d1c0afaec (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - この作品とても面白かったです！国見君、治君、木葉君推しなのでこの作品を見てて心臓持たないと思いました（笑。それに凄い発狂したしキュンってしました。それと国見君オチのお話も見てみたいです！あとこれからも更新など頑張って下さい応援しています！ (2020年11月2日 20時) (レス) id: 6a5774188a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんころもち | 作成日時：2020年8月19日 8時
