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20歳になって宮崎から上京して東京で働くようになった。
毎日歩く東京の風景は昨日と変わらないけど少し違うのは雨が降っているくらいだ。
あの日みたいだな。
大雨とまでは行かないけど小雨とも言えない雨が降ってたあの日。
私は北ちゃんから別れを告げられた。
理由なんて言われなくてもわかってた。
私は夢を追いかける北ちゃんに否定なんてできなかった。
だいぶ前から別れることも覚悟していた。
だけどいざ直接言われると意外にも辛くて。
涙を我慢していたのに先に涙を流したのは別れを告げた北ちゃんで。
別れを告げるのに泣くなら私を振らないで.......。
そう思ってた自分に今でも思い出すと少しムカつく。
北ちゃんは何も悪くないのに、、泣かせてるのは私なのに。。
そんな北ちゃんの涙は私が生きてきた人生の中で1番綺麗で1番苦手な涙だった。
雨に負けじと顔に水滴を作る北ちゃんの涙はまるで雨と涙の区別がつくかのように美しかった。
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ゆい(プロフ) - みんみんさん» ありがとうございます！！当方インスタはやっていなくて(;_;)近々Twitter垢を作りたいと思っております！始めたら占ツクの方で発表しようかと！ (2020年2月22日 16時) (
レス) id: 4ce4909cbd (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 続きが楽しみです！インスタやってますか？やってたら、フォローさせてください！ (2020年2月22日 10時) (レス) id: 058bebc08c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやま | 作成日時：2020年2月15日 18時
