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テレビ越しの君の声を聞いて思い出した。









いや忘れたことなんてなかった。









「〇〇、この先もずっと一緒にいようね」









こんな言葉とともに小指を合わせて指切りげんまんをした。









その頃高校生だった私には北ちゃんが言ってくれた言葉もこんな約束も嬉しくてしょうがなかった。









だけど今ではそう言った君の声も存在も。









もう私だけのものじゃなくて。









貴「北ちゃんはあんな約束忘れてるよなぁ。。笑」









そんなことを思い出しながら少し寂しいような切ないような不思議な気持ちになった。









そんなことを考えているといつの間にか出勤の時間で急いでテレビを消し急いで家を出た。

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ゆい(プロフ) - みんみんさん» ありがとうございます!!当方インスタはやっていなくて(;_;)近々Twitter垢を作りたいと思っております!始めたら占ツクの方で発表しようかと! (2020年2月22日 16時) (レス) id: 4ce4909cbd (このIDを非表示/違反報告)
みんみん - 続きが楽しみです!インスタやってますか?やってたら、フォローさせてください! (2020年2月22日 10時) (レス) id: 058bebc08c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みやま | 作成日時:2020年2月15日 18時

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