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謹慎から1週間が経った。今日の出陣先は那田蜘蛛山だ。大人数で怪しまれるのもアレなので、少数で行くことにした。
隊長、薬研藤四郎(極)、乱藤四郎、鶴丸国永。職務質問されてもまぁ家族と言えるだろう(刀剣男士達は皆家族だけど)。

「守るのは任せてくれ。」薬研
「ボク、沢山乱れちゃうよ!」乱
「ははっ、任された。先陣を切って空気を掴むぜ。」鶴丸

どうやら、猩々緋鉱石を含む刀剣男士は夜目が効くらしい。試しに鶴丸を部隊に入れてみた。

『胡蝶しのぶ、冨岡義勇、その他鬼殺隊士に歴史修正主義者を接触させるなよ。…いざ出陣。』



薬研は俺と共に、乱は鶴丸と共に行動をとる。歴史修正主義者の量は少ないとみた。

「みーつけた」乱

「後ろだぜ?」鶴丸


「凄いよ鶴丸さん!本当に夜目が効くんだね!」乱

「あぁ、普通の太刀は夜目が効かないのを聞いて驚いたが、まさか主が調べてる鬼殺隊の日輪と同じ玉鋼を使って打たれたとはな。」鶴丸
「さて、主の元へ合流しよう。」鶴丸


『薬研!あと何振りだ!?』

「気配からしてあと5振りだ。怪我すんなよ大将!」薬研

俺は今、敵3振り相手をしている。薬研のと含めて8振りと後から5振りで残り13振り相手をしなければならない。早く乱と鶴丸が合流しないかと考えていたら合流した。

「主さーん!怪我は無い?」乱

『大丈夫だ。鶴丸、大太刀2振りいや3振りか、頼んだ!』

「あぁ、驚きの結果を君にもたらそう!」鶴丸

『乱は槍2振りをお願いする。』

「まっかせてよ!」乱

俺は2振り倒して、薬研がもう4振り倒した。鶴丸に3振り任せ、乱に2振り任せる。あと2振り、打刀と脇差か。

『そこだ!』

打刀の心臓付近を一突きした。するとこんなことを言い出した。

「主………俺はちゃんと…出来てた……?」

歴史修正主義者の元は刀剣男士。なぜこの姿になったのかは不明だが、おもに主の死を受け入れられない刀剣男士が歴史改変するだとかしないだとか。

どこからがともなく隠の文字が刻まれた詰襟を着た人がやってきた。

「お前が櫻真黒か!?」隠

『そうだが。』

「俺たちの大将に何の用だ?」薬研

「お舘様の命により、産屋敷亭に招待する!」隠

『めんどくさい事になったなぁ。拒否権はないのだろう?』

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設定タグ:刀剣乱舞 , 鬼滅の刃 , 男主   
作品ジャンル:SF
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作者名:ゆずしー | 作成日時:2020年1月13日 14時

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