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16.俺がお前でお前が俺で ページ20

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けたたましい目覚ましの音。
聞きなれないのは気の所為だろうか。


重たい瞼をゆっくりと開く。


いつも見えるはずの白い天井.......ではなく、
視界に入ったのは木のすのこ.......？



右を見ると2人分のカバンとうちの高校の男子の制服が雑にハンガーにかかっている。



そして、少し先程から股間に違和感があるのだ。



咄嗟に手元にあったスマホを手に取り、内カメラにした。




「.......うっそ、やろ」




なんで私が侑になってんねん。



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設定タグ：ハイキュー , 稲荷崎   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：みやこ | 作者ホームページ：http://uranai.  
作成日時：2020年3月12日 16時

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