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＊ 〇〇してみた！ ページ2
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そしてなんやかんや決まった罰ゲーム。
『部員3人に後ろから抱きついてこい』
とのことである。
「うーん.......銀とコサック.......あとは、
理石あたりでええかなぁ。」
キョロキョロと廊下を探して歩くと
早速見つけたターゲット1人目。
銀島結。
「ぎーーん！！」
「お、A。おつかれ。」
「自主練終わり？おつかれさん。」
「おう！ドリンクあんがとな！
今日オフなんに。助かったわ」
「いえいえ！」
「ところで銀島クン」
「ん？」
「後ろを向いてください」
「こうか？」
頭にはてなマークを浮かべて大人しく言う通りにする銀に後ろから思い切り抱きついた。
「は！？なにしとん！？」
細っこく見えるもののしっかり筋肉がついている。
ええなぁ、男子。
稲荷崎バレー部、とかかれたジャージは
柔軟剤のいい香り。
「ほなな！あんがと！」
走り去ろうとするとき、ブンブンと手を振るために振り向いて視界に入った銀の顔。
むっちゃ赤かった。
「顔だけはええんやから.......自覚しぃや.......」
そう頭を抱える銀島であった。
結果:照れた。スタメン2年唯一の良心。
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作者名：みやこ
| 作者ホームページ：http://uranai.
作成日時：2020年3月12日 16時
