自分の弱点は ページ33
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bz「聞いたぞ〜、天下のプロデューサーの機嫌が悪いんだって?」
『ヒョン、うるさい』
bz「なんだよ、メンバーが怖くて声も掛けれやしないって愚痴ってたぞ」
『やる事やってる』
bz「そうゆう問題じゃないだろ〜、なぁに拗ねてんだ」
『、、、』
bz「、、、はぁ」
黙っていろと言われたが、、、
とヒョンが口を開いた
bz「最近、Aが避けられてるらしい」
『は?』
bz「俺がいる時は大丈夫、な様にしてるみたいだが」
『どうゆう事です?』
bz「陰湿な事されてるらしくてな。物がなくなったり、最近は幻聴が聞こえるようになってきたんだとよ」
『ま、じか』
ヒョンも最近気付いたようで それもそうだ、あそこで過ごす時間よりもここにいる方が長い。
気づいた頃には手遅れでAから口止めされていたらしい
bz「でも、いやこれはあいつから直接聞いた方がいいな」
『、、、』
bz「お前らはちゃんと話せ。ん、これ」
『なんですか』
bz「車の鍵、夜には着くだろ」
________
と言われてやってきたものの何も出来ず1人でここに残っているわけで
『、、、』
きっと自分は大丈夫じゃないと、助けて欲しいという言葉が聞きたかったんだと思う
Aに頼られている自分でありたかったんだ
考えれば考えるほど不甲斐ない自分に腹が立つ
助けて欲しいという言葉を貰わずとも 助けることは出来たはずなのだから
俺の弱点を聞かれるとすれば確実にAと答えるだろう
答えが出るといてもたってもいられず車から降りAを追いかけた
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都(プロフ) - ぴっぴ。さん» ありがとうございます(՞ ܸ. .ܸ՞)︎♡これからも小話でバレンタインとか記念日等の投稿もしていきたいと思うので楽しみにしててください♡ (2023年3月30日 21時) (レス) id: 03ec5c1688 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - ラスト( ; ; )しあわせ!「おわり」ってありますがその後もとても気になります(/ _ ; )♡素敵なお話をありがとうございました! (2023年3月30日 7時) (レス) @page36 id: b704e8a096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:都 | 作成日時:2023年3月22日 0時