𝐌𝐈𝐑𝐀𝐂𝐋𝐄 𝐂𝐎𝐔𝐏𝐋𝐄 (ページ1)

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宇宙工場にいる可愛い子ページ1

「うーたん」

『､､､』

「うーくん」

『､､､』

「ウジや｣

『ん』

「なんで！」

『っ、るさ』

はい！ここは何処！ウジくんの作業室！お呼ばれされました(^._.^)♡

「うーたんの方が可愛いのにぃ」とブツブツ。

これ以上言うとまた無視されちゃうので控えめに。

『これ』

「お？」

まぁ、お呼ばれと言っても仕事のうちなのですが。

『再来週までなんだけどいける？』

「もち、任せといて」

私の仕事は作詞作曲家ことうーたんことウジくんの書いた歌詞を日本語に変えるお仕事(本命は違うけど)

うーたんからの連絡であれば全てを投げ出してここに来ますよ

「うーたん今回の曲は随分早いね？」

『だからその呼び方やめろって。今回はなんか上手くかけた』

「そっかー、よしよし」頭をなでなですると子猫みたいに目を細める。可愛い。

「じゃ、仕事へ行って参る！」

推しを拝めた事だし、ちゃっちゃと(丁寧に)終わらせて、また褒められにでも来ますかね〜^ ^

「ん？」

『､､､』

「どうされました？この可愛いお手手は」

手首を掴み、私の足を止める綺麗なお手手が1つ

『俺、お前に1週間会えなかったんだけど？』

「､､､､､､､､､!?」

ナーーーーーーーーー！？！！！！？？？！

前回もその前々回の作詞の時も同じ状況(1週間どころかそれ以上)だったのですが！？？！ラブホ(語弊)のような薄暗い光でもわかる彼の赤い耳

「っな、ウジやぁぁーーーー！！」

『ぉわっ、ぶね。急に抱きつk...』

「うーたん可愛いね！」

『可愛くない』

「かっこいい！」

『かっこいいー(復唱)(棒)』

「やっぱり可愛いー！！！」

その後もウジくんの部屋のソファで仲良くしましたとさ、ちゃんちゃん。