波乱5 ページ46
Aside
セメントス先生の“個性”でせり上がっていた地面からおりる。
芦戸｢A〜！！｣
ひしっ。
A｢わ…！どーしたの。｣
葉隠｢相澤先生のこと怒らせちゃった…。｣
真白｢あっ！アナタ！｣
A｢……。｣
轟｢…プロヒーローって暇なんですね。こんな昼間から学校来るとか…。｣
麗日｢ちょ…！轟くん！｣
飯田｢今のは失礼だろう！｣
A｢……。｣
スタスタ。
切島｢あ！轟！櫻間！｣
上鳴｢せっかくプロ来てんのにもう行くのかよ？｣
梅雨｢ケロ。直接お話を聞けるいい機会よ？｣
A｢…興味ないよ。私は訓練の方が大事だから。｣
轟｢…俺も。｣
スタスタ。
ミッドナイト｢珍しくあの二人も機嫌悪いわね。どうしたのかしら？｣
緑谷｢櫻間さん…。轟くん…。｣
真白｢あ！そうだ！あの二人って付き合ってるんだよね！？｣
｢｢｢……えぇっ！？｣｣｣
耳郎｢そ、そうなの！？｣
上鳴｢櫻間と轟が！？｣
真白｢あれ？違うの？｣
麗日｢確かにあの二人仲良いけど…｣
八百万｢付き合ってるんですの！？｣
真白｢だって…昨日消太さんと街歩いてたら二人手繋いで…轟くんがデート中ですって言ってたよ？｣
ギョッ。
峰田｢うちのクラスにリア充がぁぁ！！｣
瀬呂｢よりによって櫻間と轟かよ！！美男美女だし二人とも実力あるし…！なんなんだ！｣
緑谷｢あわわわわ！！あ、あの二人が付き合ってる…！？｣
ミッドナイト｢良いわ…！青い！大好きよそういうの！！｣
スタスタ。
A｢はぁ〜……！｣
最悪の気分。何なんだもう。
轟｢…驚いたな。まさか学校にまで来るとは。｣
A｢…ねー。｣
轟｢…あ、悪い。俺この後見舞い行く。｣
A｢ああ！うん。行ってらっしゃい。｣
轟｢じゃあな。｣
スタスタ。
……落ち着かない。刀でも振りに行こう。
ブンッブンッ。
A｢っは…！ふっ…！｣
『先生の彼女っすか！？』
『めっちゃ美人！』
『恋の予感！？』
A｢………。｣
皆…真白さんのこと、褒めまくってたなあ。ま、確かに綺麗な人だし、明るいし……大人だし。
相澤先生にお似合いだよね。
A｢はぁ……走ってこよ。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 400人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麻央 - 夢主のお父さんの名前、私のお父さんと一緒でビックリしました！なんだか運命を感じます！ (2021年9月11日 21時) (
レス) id: 2c49d42b1f (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - めっっっちゃ面白いです！更新頑張ってください！待ってます！ (2021年9月10日 20時) (レス) id: 5223f4fba9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月6日 19時
