寮生活3 ページ39
Aside
ガチャ。
相澤｢ん。｣
A｢ん？コレは…｣
相澤｢言ったろ？反省してもらうって。今回は1枚だけだ。優しいだろ。｣
A｢うげ…！｣
まさかの反省文…。
相澤｢明日までに提出な。｣
A｢くっ…！久しぶりの登校で遅刻して反省文…。｣
ま、仕方ないか。ちゃちゃっと書いちゃおう。
A｢あ、そーいえば…家庭訪問の時に言ってた話ですけど…先生、私の父さんと面識あったの驚きましたよ。｣
相澤｢ん？…ああ。俺もびっくりだよ。信司さんの娘がおまえだったとは。あの時……｣
A｢？｣
相澤｢いや…。(雨の中で泣いていた子が…おまえだとはな…。)｣
A｢…嬉しかったですよ。守るって言ってくれて。｣
相澤｢…本気だよ。櫻間の母さんを説得するためとかじゃない。｣
A｢！はは…。何か照れますね…。｣
教師としてその言葉を言っていると分かっていても…何だか嬉しかった。
ピリリリッ。
A｢んっ！あ、轟からメール来てる。｣
なになに…？
相澤｢……。｣
おっ！ダンボール片しといてくれたのか！
A｢やっぱ轟って優しいよなあ〜。｣
相澤｢…轟と仲良いんだな。｣
A｢へ？まあ席隣だし…、色々と一緒になること多いので。それに同じ炎の“個性”持ちなんでね！｣
ニコニコ。
相澤｢ふーん…。｣
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麻央 - 夢主のお父さんの名前、私のお父さんと一緒でビックリしました！なんだか運命を感じます！ (2021年9月11日 21時) (
レス) id: 2c49d42b1f (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - めっっっちゃ面白いです！更新頑張ってください！待ってます！ (2021年9月10日 20時) (レス) id: 5223f4fba9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月6日 19時
