近づくテスト ページ47
Aside
しかしこのままじゃまずいよな…。分からないとこ先生に教えてもらお…。
爆豪｢体育祭みてえなハンパな結果はいらねえ…！次の期末なら個人成績で否が応にも優劣がつく…！完膚なきまでに差ァつけて、てめぇぶち殺してやる！｣
相変わらず口悪いな〜。
爆豪｢轟ィ…！櫻間ァ…！てめぇらもなァ！！｣
A･轟｢！｣
ガンッ。
切島｢久々にガチなバクゴーだ。｣
常闇｢焦燥…？あるいは憎悪…｣
A｢あらら…言われちゃったね、轟。｣
轟｢ん？ああ…そうだな。｣
八百万｢お二人共物凄い実力ですものね…。｣
A｢まだ全然だよ！ねぇ轟。｣
轟｢ああ。まだまだだ。｣
八百万｢っ…。｣
スッ。
相澤｢(爆豪…思った以上にこじれてんな。)｣
タタッ。ヒョコッ。
相澤｢！｣
A｢あ！相澤先生！居た！｣
相澤｢櫻間…。どうした。｣
A｢この前の授業で分からないとこあったんで教えて欲しくて…。｣
相澤｢ああ…分かった。今の時間なら仮眠室空いてるから行くか。｣
仮眠室
相澤｢んで、ここにコレを当てはめりゃ出来る。｣
A｢お！ホントだ！出来た！｣
これでここの部分は大丈夫だね！
相澤｢…職場体験で随分と大変な目にあったみたいだな。｣
A｢へ？…ああ！ヒーロー殺しの件ですね。｣
ステインは強かった。私たちが学生じゃなく、ヒーローとしてあの場に立っていたら恐らく殺されていただろう。
相澤｢“個性”は大丈夫だったか？｣
A｢そう！そうなんですよ！能力強化と黒炎を同時に使っても制御出来るようになりました！轟と一緒だったから炎の使い方のコツも掴めたし。良い経験でした。けどやっぱり瞳の色が赤くなっちゃいますね。まぁ支障はないから良いんですけど。｣
相澤｢…そうか。ただ…おまえも女の子なんだ。あまり身体に傷作るのは良くないぞ。自分を大切にな。｣
ポンッ。
A｢はい…！あの〜…｣
相澤｢…ん？｣
A｢先生って頭撫でるの癖なんですか？別に嫌とかじゃなくて…むしろ嬉しいんですけど…気になったので。｣
相澤｢！……いや、そういう訳じゃない。ただ俺が……｣
A｢？｣
相澤｢……何でもない。ま、気にするな。｣
A｢えぇー？そんな言われ方したら気になるじゃないですか〜。｣
相澤｢んな事よりおまえは筆記の勉強しろよ。｣
A｢うっ…！分かってますよ…！｣
相澤｢……。｣
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
