余波 ページ46
Aside
『スタート！！』
バッ。
瀬呂｢ちょーっと今回俺にうってつけ過ぎ…る…？｣
ダンッ。
緑谷｢うってつけ過ぎる！修業に！｣
｢おおお緑谷！？何だその動きィ！！？｣
瀬呂｢ッソだろ！！｣
芦戸｢緑谷ーー！？跳んでんのーー！？｣
尾白｢骨折克服かよ！｣
おおお。凄いな緑谷。どんどん成長していく。
けど私も…負けてられないよ！
キィンッ。ヂリッ。
ダンッ。ダダダダッ。
｢おおお！！櫻間も来た！すげぇ早ぇ！！｣
｢アイツ体育祭の時の“黒い炎”を足に纏って加速力あげてんのか！｣
｢瞳の色赤くなってるし！何だよアレ！カッケェな！｣
『フィニーーッシュ！！』
瀬呂｢くっそ！得意分野なのに櫻間に負けた！｣
芦戸｢A早すぎ…！｣
A｢いぇーい！｣
1-A
相澤｢えー…そろそろ夏休みも近いがもちろん君らが30日間一ヶ月休める道理はない。｣
上鳴｢まさか…｣
相澤｢夏休み、林間合宿やるぞ。｣
｢｢｢知ってたよー！！やったーー！！｣｣｣
おおー！林間合宿！！
芦戸｢肝試そー！！｣
峰田｢風呂！！｣
梅雨｢花火。｣
わいわい。
相澤｢ただし｣
シーーン！！
相澤｢その前の期末テストで合格点に満たなかった奴は…学校で補習地獄だ。｣
切島｢みんな頑張ろーぜ！！｣
爆豪｢クソ下らねー。｣
時は流れ六月最終週ーーー
期末テストまで残すところ一週間を切っていた。
上鳴｢全く勉強してねーー！！｣
常闇｢確かに。｣
峰田｢演習試験もあるのが辛えとこだよな。｣
芦戸｢あんたは同類だと思ってた！｣
上鳴｢おまえみたいな奴はバカではじめて愛嬌出るんだろが…！どこに需要あるんだよ…！｣
峰田｢“世界”かな。｣
A｢うーん…。私もヤバいんだよな〜。｣
ガシッ。
芦戸｢A！！｣
上鳴｢櫻間ぁ！！｣
二人がひっついてきた。
芦戸｢このクラスは実技も筆記も両方出来るやつ多いからアンタが救いだよ！！｣
上鳴｢櫻間がバカで良かった！！｣
A｢バカじゃないし！！やれば出来るんだよ！やらないだけで！｣
峰田｢ふっ…！見苦しいぞ、櫻間。｣
ピクッ。
A｢あ…？もぎたてフレッシュジュースにしようか？峰田。｣
ギギギッ。
峰田｢うぎゃあ！！止めてくれ！！｣
常闇｢櫻間を怒らしてはいけないな…。｣
瀬呂｢実技はトップクラスだからな。｣
尾白｢力じゃ敵わないもんね。｣
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
