規則 ページ45
Aside
面構署長の話によると、資格未取得者が保護管理者の指示無く“個性”で危害を加えたこと、それは例え相手がヒーロー殺しでも立派な規則違反らしい。
私たち四人、そしてエンデヴァー、マニュアル、グラントリノには厳正な処分が下されなければならないと。
が、これはあくまで警察としての意見。
これらは全て公表しない。
そして署長は私たちにお礼をした。
診察の結果、飯田は手に後遺症が残るらしい。幸い手術で治るらしいが…。
A｢とりあえずは…良かった。｣
轟｢なんか…わりィ…。｣
緑谷｢何が……｣
A｢轟？｣
轟｢俺が関わると…手がダメになるみてぇな…感じに…なってる……。｣
｢｢｢！！｣｣｣
A｢はははっ！！｣
飯田｢何を言っているんだ！｣
緑谷｢轟くんも冗談言ったりするんだね。｣
轟って案外面白い奴なんだね。
雄英高校
オールマイト｢ハイ、私が来た。ってな感じでやっていくわけだけどもね。ハイ、ヒーロー基礎学ね！久し振りだ少年少女！元気か！？｣
｢ヌルッと入ったな。｣
｢久々なのにな。｣
｢パターンが尽きたのかしら。｣
みんなめっちゃ言うじゃんw
オールマイト｢職場体験直後ってことで今回は遊びの要素を含めた救助訓練レースだ！！｣
救助訓練…レース？
オールマイト｢ここは運動場γ！複雑に入り組んだ迷路のような細道が続く密集工業地帯！5人4組に分かれて1組ずつ訓練を行う！ただし21人だから1組だけ6人ね！｣
オールマイトが救難信号を出したら一斉スタート。誰が一番先に助けに行けるかの競争。
私は初めの組。
緑谷、尾白、飯田、芦戸、瀬呂、私の6人。
切島｢トップ予想な。俺瀬呂が一位。｣
上鳴｢あー…うーん、でも尾白もあるぜ。｣
峰田｢オイラは芦戸！あいつ運動神経すげぇぞ。｣
爆豪｢デクが最下位。｣
麗日｢怪我のハンデがあっても飯田くんな気がするなあ。｣
八百万｢轟さんはどう思います？｣
轟｢櫻間だろ。｣
八百万｢！｣
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
