ヒーロー殺し2 ページ44
Aside
飯田｢止めてくれ…。もう……僕は…。｣
轟｢やめて欲しけりゃ立て！！！｣
パキパキ。
A｢轟…。｣
緑谷｢ごめんっ、轟くん…！｣
轟｢なりてえもんちゃんと見ろ！！！｣
ステイン｢氷に炎…。｣
ゴォォォッ。
ステイン｢そして異質な“黒い炎”…。｣
A･轟｢っ…！｣
なんでこれが避けられるのさ…！
飯田｢レシプロ…バースト！！！｣
ステイン｢邪魔だ。｣
ヒュヒュヒュッ。
まずい…！
ダンッ。
ドスドスドスッ。
A｢うぐっ…！｣
背中に無数のナイフが刺さる。
飯田｢櫻間くん！｣
轟｢櫻間…！｣
A｢今…！三人で行け！｣
そしてステインは気絶した。
轟｢拘束して通りに出よう。｣
ふらっ。
緑谷｢櫻間さん…大丈夫？｣
A｢それ言うなら緑谷もでしょ。てか皆血流しすぎだよ。早く他のヒーローと合流しないと。｣
緑谷｢そうだね。｣
グラントリノ｢伏せろ！｣
バッ。
A｢緑谷！｣
突如現れたヴィランに緑谷は連れて行かれた。
エンデヴァーはどうしたんだよ…！
エンデヴァー｢ヒーロー殺し！！｣
ボウッ。
グラントリノ｢待て轟！！｣
ステイン｢贋物…。｣
ゾクッ。
っ…！！この迫力…！
ステイン｢正さねば……。誰かが…血に染まらねば…！｣
エンデヴァー｢！！｣
ステイン｢“英雄”を取り戻さねば！！｣
ザッ。
ステイン｢来い。来てみろ贋物ども。｣
ゴオッ。
ステイン｢俺を殺していいのは…オールマイトだけだ！！｣
A｢……！｣
エンデヴァー｢気を失ってる…。｣
轟｢ハッ…。｣
一夜明けーー
保須総合病院
緑谷｢冷静に考えると…凄いことしちゃったね。｣
轟｢そうだな。｣
A｢だね〜。｣
緑谷｢あんな最後見せられたら、生きてるのが奇跡だって…思っちゃうね。｣
A｢私たちは生かされた…。｣
まだまだだ…。もっと…もっと力をつけないと…。
ガラッ。
グラントリノ｢おおォ、起きてるな怪我人共！｣
緑谷｢グラントリノ！｣
飯田｢マニュアルさん…！｣
グラントリノ｢凄い…グチグチ言いたい…が｣
緑谷｢あっ…す…？｣
グラントリノ｢その前に来客だぜ。｣
A･轟･飯田｢？｣
スッ。
グラントリノ｢保須警察署署長の面構犬嗣さんだ。｣
緑谷｢面構！！署…署長！！？｣
署長がわざわざ…何だろ。
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
