ヒーロー名 ページ38
Aside
1-A
ワイワイ。
瀬呂｢俺なんか小学生にいきなりドンマイコールされたぜ。｣
切島｢ドンマイ。｣
梅雨｢もう予鈴鳴るのにAちゃん来てないわね、ケロ。｣
芦戸｢ホントだね…。やっぱまだ調子悪いのかな。｣
切島｢凄かったもんな…。あの炎。｣
バタバタッ。ガラッ。
A｢っはぁ…！ギリセーフ！！｣
麗日｢あ！Aちゃん来た！｣
上鳴｢おお！超ギリギリだな！｣
耳郎｢もう大丈夫なの？｣
A｢皆おはよ〜。もうバッチリよ！心配かけてごめんね！｣
切島｢今日も寝坊か？｣
A｢違うよ！何か色んな人に話しかけられてさ。｣
上鳴｢体育祭凄かったもんな、櫻間。｣
ビシッ。
A｢あ痛っ！｣
相澤｢予鈴は鳴ってる。座れ。｣
A｢う…！すみません。｣
シーン。
静かになんの早っ。
梅雨｢相澤先生包帯取れたのね。良かったわ。｣
相澤｢婆さんの処置が大ゲサなんだよ。んなもんより今日のヒーロー情報学ちょっと特別だぞ。｣
切島｢(ヒーロー関連の法律やら…只でさえ苦手なのに…)｣
上鳴｢(特別！？小テストか！？やめてくれよ〜…。)｣
相澤｢“コードネーム”。ヒーロー名の考案だ。｣
ワッ。
｢｢｢胸ふくらむヤツきたああ！｣｣｣
んで、色々説明があってプロからの指名件数が発表された。
相澤｢例年はもっとバラけるんだが三人に注目が偏った。｣
上鳴｢だー！白黒ついた！｣
青山｢見る目ないよね、プロ。｣
切島｢1位2位逆転してんじゃん。｣
瀬呂｢表彰台で拘束された奴とかビビるもんな…。｣
爆豪｢びびってんじゃねーよプロが！｣
八百万｢流石ですわ轟さん、櫻間さん。｣
轟｢ほとんど親の話題ありきだろ…。｣
櫻間｢おお…。｣
相澤｢これを踏まえ…指名の有無関係なくいわゆる職場体験ってのに行ってもらう。｣
｢｢｢！｣｣｣
なるほど。その為のコードネームか。
その後ミッナイ先生が来て、それぞれ考えることになった。
最初、青山と芦戸が変なの出して大喜利っぽい空気になったが…梅雨ちゃんが空気を変えてくれた。
続々とヒーロー名が決まっていく。
A｢うーん…。｣
轟｢悩んでんな。｣
A｢轟は自分の名前にしたんだ。｣
轟｢ああ。｣
A｢…あ。｣
『…おまえみたいだから。』
ミッドナイト｢あ！櫻間さん決まった！？｣
A｢ヒーロー名は“サクラ”！｣
ミッドナイト｢名前じゃなくて苗字からとったのね！｣
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
