雄英体育祭3 ページ26
Aside
第二種目･騎馬戦
騎馬戦か…。誰と組もうかな。
心操｢おい、櫻間。｣
A｢ん？何？｣
心操｢ふっ…。｣
ニヤッ。
A｢……何さ？｣
心操｢！？…な、何で…。｣
A｢は？何の用？｣
いきなり誰だよ。
心操｢っ…！お、俺はC組の心操。騎馬戦組まないか。おまえが居れば心強い。｣
A｢えー…。｣
まあ他に組む人も居ないし…いっか。
A｢いいよ。やろう。指示はそっちに任せるよ。よろしく。｣
心操｢あ、ああ…。｣
騎馬戦が終了。まぁとりあえず心操の指示通りに何となーく動いてたら3位。
無事最終種目に進出だ。
スタスタ。
A｢やっと昼休憩だ〜。｣
ドンッ。
A｢…ん？…うわっ！？｣
モゾモゾ。
相澤｢痛いじゃねぇか…。｣
A｢相澤先生！いやいや…普通そんなとこで寝ませんから。｣
用具室前の角で寝てる先生とぶつかった。
相澤｢昼休憩だろ？他のみんなと食べないのか？｣
A｢ああ…はい。私はコレで充分なので。｣
スッ。
刀袋からゼリー飲料を取り出した。
相澤｢…俺もヒトのこと余り言えんが、おまえはまだ育ち盛りだろ。ちゃんと食わんと倒れるぞ。｣
A｢いや…それが最近余り食欲なくて。｣
この前の、USJに行くまでのバスで見た夢を最近何度も見るようになった。そのせいなのかイマイチ食欲がない。
それに“個性”も。USJ襲撃から使ってなくて…障害物競走で久しぶりに使ったけど…何か…違和感が。何だろコレ…。
ヂリッ。
A｢っ…！｣
バッ。
思わず自分の手を払った。
相澤｢！…どうした。｣
A｢あ、いや…。何でもないです。｣
気のせい…かな。
相澤｢…櫻間。ちょいと近づけ。｣
A｢はい…？｣
スッ。コツンッ。
A｢！｣
相澤先生の額と私の額が触れる。
ち、近っ……！！
相澤｢熱は無いみたいだな。…あんま無理するなよ。｣
A｢あ、は、はい…。｣
ビックリしたぁ…。
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
