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Aside
職員室
ガラッ。
A｢失礼しまーす。｣
ミッドナイト｢あら、櫻間さん。どうしたの？｣
A｢マイク先生に呼び出されて。います？｣
マイク｢カモン！リスナー！こっちだ！｣
A｢はーい。｣
…あ。マイク先生の隣って相澤先生なんだ。
寝袋に入ってるけども…寝てるの？
マイク｢ん、あんま気にするな。イレイザーはいつもそうやって寝袋入って寝てるんだ。｣
A｢へぇ〜。疲れてるんですね〜。｣
マイク｢朝から遅刻魔の指導で疲れたらしいぜ？｣
……。
A｢そんな生徒いるんですねぇ。｣
マイク｢ははっ！知らんぷりか！？｣
A｢それより、何で呼んだんですか？｣
マイク｢あーそうそう。コレ。今日の授業で使ったプリント。裏面は宿題だ。ちゃんとやっとけよ。｣
A｢げっ…。私勉強苦手なんですよ…。｣
マイク｢そんなの今更だろ？苦手でも受験受かったんだから出来るって！まだ基礎だし。｣
A｢え〜、分かりました。｣
マイク｢つーか昼ごはん食べたのか？今昼休みだろ？｣
A｢ん？あぁ。おにぎり1個食べましたよ。｣
マイク｢そんだけで足りるのかよ？｣
A｢大丈夫ですよ！私にはコレがありますから！｣
スッ。
私は刀袋からゼリー飲料を出した。
マイク｢おお！？今どっから出した？てかゼリー飲料って！！イレイザーと同じじゃねぇか！｣
A｢え、そーなんですか？コレが1番手っ取り早いんですよ。合理的です。｣
マイク｢言うことまで同じだ。イレイザーはともかく、櫻間はまだ若いし育ち盛りなんだからちゃんとしたモン食わねぇとダメだぞ？今度食堂で何か奢ってやろうか？｣
A｢え、まじですか！ぜひぜひ！｣
マイク｢ただし！次の英語の小テストで100点とったらな！｣
A｢えっ！えぇー…。｣
マイク｢頑張れよ！Plus ultraだ！｣
A｢仕方ない…。次楽しみにしててくださいよ！本気出しますから！｣
マイク｢OKOK！｣
A｢んじゃこのゼリー飲料は相澤先生にあげますか。｣
マイク｢良いのか？｣
A｢えぇ。遅刻魔の指導で疲れてるみたいだし。じゃ、失礼しましたー。｣
バタンッ。
マイク｢……だとよ。｣
相澤｢……。｣
モゾ。
相澤｢…気づいてたのか。｣
マイク｢ソレ、やるってよ。｣
相澤｢…。｣
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るる - ドンッや、ビュンッ、ピピッ、ドーン、など漫画では絵と一緒に使われるため良いのですが，小説だとわかりにくいため、効果音だけではなく説明のようなものも一緒に書いたらもっと良くなると思います！応援してます。 (2021年12月17日 7時) (
レス) @page5 id: 0a5fd7e3a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2021年9月3日 17時
