第四十一魔術 ページ43
A「や、やった…!!」
ネリー「成功だわー!!」
ゾロリ「すぐにダポンに届けるぞ!ってあっつ!!!」
ゾロリは焼いたばかりの薬をすぐに掴んでしまったので手から薬を落としそうになった
ゾロリはふーふーと薬を冷ます。
そしてロジャーが手を差し伸べた
ロジャー「私が持っていきましょう。私なら誰より早く届けられる。」
ゾロリ「あぁ、頼んだぜ。」
ゾロリは薬をロジャーに渡し、ロジャーはうなづいた後すぐに箒で飛んで行った
ミリー「さぁ!私たちも急ぎましょう!」
A「ロジャーさん…!ダポンさん…!」
ゾロリ「ロジャーなら大丈夫だ。ダポンもきっとな」
ゾロリはAの頭に手をポンと優しく乗せたあとミリー姉妹の箒ですぐ移動した
______
ミリー「もうすぐで着くわ!」
A「あれ…!?ダポンさんの姿が…!」
沼にいたはずの一目でわかる巨大化したダポンが見当たらない
ネリー「もしかして…!!」
すぐに沼のそばで降りた。
沼のそばには魔法病院の看護師と病院長もいた。
ゾロリ「イシシ!ノシシ!ダポンは!?」
ノシシ「それが…ゾロリせんせー…」
A「そんな…」
ノシシ「オラたち必死に頑張ったダ…でもだめだったダよ…」
イシシ、ノシシが泣き出した
ゾロリ「間に合わなかったか…」
Aはゾロリのマントをキュッと掴み沼を見つめて泣きそうになる
ゾロリたちも沼を見つめている。
みんな静かになり、イノシシ兄弟の泣き声だけ響いた_
そのとき…沼から飛び出したのは、箒に乗ったロジャーと小さく戻っているダポンの姿だった!
ゾロリ「ダポン!」
ミリー「先輩!」
A「間に合ってた__!!!!」
イシシ「やったダ!ダポンが元の大きさに戻ってるダ!
ばんざーい!」
イシシに続いてみんなバンザーイと手を上げて大喜びしていた___
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海 x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時