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第三十九魔術 ページ41




おもしろトカゲが落ちっていってゾロリが届かない手を伸ばした。

もうだめだ…と思った瞬間

なんとロジャーが箒に乗って落ちて行ったおもしろトカゲを手のひらで受け止めた

ゾロリ「ロジャー!」

後から追いかけてきたミリーたちが追いついた

ミリー「先輩!」

ロジャー「勘違いするな、ダポンには然るべきところで裁判を受けさせる。

そのために小さくするだけだ」

ロジャーはトカゲの尻尾を掴んで尻尾をとった

_____


そして_、ゾロリがすべての材料を混ぜ終わった

ゾロリ「これでよしっと」

A「後は…焼き固めるだけ!」

ロジャー「わたしがやる」


ロジャーは混ぜた材料が入ったボウルに手をかざし呪文をいった

ボウルが激しい炎に包まれる

_が全く材料に変化がなかった。固まっていないのだ

ロジャー「!?」


ゾロリ「全く固まっていないじゃないか」

ロジャーがもう一度呪文を言うけど、結果は同じだった

ゾロリ「おいおい、しっかりしてくれよ」

ロジャーはまた呪文を言うけど相変わらず状況は変わらずだった


ロジャー「_!!……どうして固まらないんだ…!!今度こそ…!」

ロジャーは何回も何回も呪文を言って燃やすが、ぜんぜん固まらない…


A「あ、あの…私、やってみてもいいですか…?」


そう言うとAは魔術書とペンを出して魔術書をペラペラめくった後深呼吸をして

魔術を唱えた

A「召喚!」


Aは片目の翠色の目を光らせ地獄の様な業火の炎にボウルはつつまれた

ロジャーの魔法より威力があったが、状況は変わらなかった


A「一番火力のある魔術を召喚したのに…なんで…」

ゾロリ「Aちゃん、ここは俺様に任せておきな!

この超強力火炎放射器で固めてやるぜ!」


ゾロリは火炎放射器で固まらせるが変わらなかった…

ゾロリ「くっそ〜これでもダメなのか…」

??「ゾロリさん…ゾロリさん…」


もう手はないと思ったら、謎の声が森に響き渡った

A「うぇええ!?だ、だれ!?」

??「私です…ゾロリさん…」

ゾロリ「その声は…ナジョー!?」

Aはまだ混乱をしているが、森から聞こえる声ナジョーが話をつづけた

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設定タグ:かいけつゾロリ   
作品ジャンル:恋愛
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時

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