第三十六魔術 ページ38
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ゾロリ「聞いたぞ。
調合は薬の割合も大事だが
それ以上に擦ったり混ぜたりする調合が重要なんだってな
お前の薬が優秀なのはお前の調合する力がすぐれているからだ。
お前ほどの技術を持つ奴を失うわけにはいかない。
ましてや心を入れ替えたのであればなおさらだ」
ダポン「ゾロリさん…!」
イシシ「けど、ゾロリせんせ、どうやって助けるだ?」
ノシシ『ゾロリせんせ!なにか考えがあるだな!」
ネリー「そうなの!?ゾロリさん!」
ゾロリ「そんなものは…ない!」
「「「あじゃぱー!」」」
ダポン「おっとと…うわぁっ」
ダポンがすっごけそうになるとまた沈んで行きそうになる
ゾロリ「おい、あんまり動かない方がいいぞー?」
「「「ゾロリせんせー/さんのせいよ/ダ!」」」
ゾロリ「…とにかく!
考えはないが、絶対助けてやる!」
そう言ってダポンを指差すとダポンは残念そうな顔で
ダポン「…その気持ちだけで十分です…っ
さぁ、早くメモを…」
ネリー「諦めちゃダメよ!!!!!」
ちょっとまってて!私何か考えてみる!!!」
ネリーは一生懸命考えてると何かを思いついた
ネリー「ダポンさん!大きくなる薬の反対の薬は作れないの!?」
ゾロリ「それだ!ナイスアイディア!」
A「それって小さくなる薬…?幻の薬…だよね…」
ダポン「なるほど!反対の効果のある薬草を集めれば魔法の力を使って焼き固めれば
小さくなる薬ができるかもしれませんね!」
ネリー「何を集めればいいの!?」
ダポン「えっと…竜の落としと子、固ゆでナルトの実、
おもしろトカゲの尻尾、火山の笑う岩、知恵のわそうの花びら…」
ネリー「この5種類を集めればいいのね!」
ダポン「ですがいずれも数少ないものばかりです…見つかるかどうか…」
ゾロリ「こらぁ!俺様を誰だと思っている!!
ゾロリ様に不可能はない!すぐに探しに行くぞ!」
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海 x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時