魔術使いとかいけつゾロリ

第拾魔術 ページ12

銭湯の外



A「ゾロリさん遅いなー…」

そう呟くと

ゾロリ「お、Aちゃん」


A「あれ？ゾロリさんもう外に出てたの？』


ゾロリ「まぁいろいろあってな、」


A「イシシさんとノシシさんは？」


ゾロリ「多分トイレだそうだ。後でついてくるってさ、お先に行こうぜ！」



A「うんっ」


と返事をしてAはゾロリについて行って＿＿




しまった。



ーーーーーーー




A「ゾロリさん、情報局はそっちじゃなかったんじゃ…」


そう言うとゾロリは止まってこうつぶやいた


ゾロリ「ふっふっふ…まさか魔術師でも気づかないとは…」


A「ゾロリ…さん…？」


ゾロリ…？「ここまでくれば誰もこれまい…」


そう言うとゾロリは煙に包まれAは目を瞑った


A「…ゾロリさん…！？」


？『ゾロリじゃなくて…私ですよ…さっきはよくも私の計画を失敗させましたね…」





A「…っ！？

あなたは…





ダポン＿＿さん…！？」




ーーーーーーー



ゾロリ「ごめんAちゃん！遅くなって…てあれ？」


イシシ「いないダ。」

ノシシ「トイレかな？」


ゾロリ「おっかしいなさきにお風呂からでて待ってるはずなんだが…」


ゾロリが悩んでるとそこへネリーがやって来た


ネリー「あれ？ゾロリさん！」


ゾロリ「あ、ネリーちゃん、Aちゃん知らないか？」


ネリー「あれ？さっきゾロリさんとAさんあっちの方へいったんじゃ？」」



ゾロリ「…え！？」


イシシ「まさかダ！？」

ノシシ『ダポンが…！？」


ゾロリ「俺様に化けてAちゃんを連れていったんじゃ…！？」


ネリー「…！？大変だわ！Aちゃんが危ない！」

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