第八魔術 ページ10
・
ゾロリ「…魔術使い？」
A「＿」
ゾロリが尋ねるとAは静かにうなづいた
ノシシ「魔術使いって…魔法使いと変わらないと思うんダが…」
イシシ「んだんだ」
A「＿よく言われるんですけど…全然違います」
ロジャー「まぁ、いいだろう。とりあえずお前には一応感謝してるぞ
礼を言う」
A「……ありがとうございます」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今気分バラシにちょっと散歩しているところで
A「ゾロリさん…私のこと嫌いになった…？」
ゾロリ「んなわけねぇよ！Aちゃんが魔術師だとしても
嫌いになんてちっっともないってないぜ！」
と言ってAの頭を撫でる
ノシシ『オラもだよ！！」
イシシ「もっちろんおらも！」
A「えへへ…よかった…」
ゾロリ「それより、魔法と魔術って…全然違うって…」
A「…魔法はこの国の誰もが学習すれば魔法を習得できるし、
なんでもできるんです科学的に不可能なことも、ただし大体は薬がないとそれができない
…それが欠点。
魔術は生まれつきの人しか習得できないもの、
魔法みたいになんでもできるわけじゃないけど、
魔法と違って、魔術の方が威力が圧倒的に高い、薬は医療魔術の時しか使わないから
大体はいらない。だけど魔術の書があるとできるのもできないのがある」
イシシ「なんだが難しいだ」
ノシシ「んだんだ…」
ゾロリ「魔術師でも気にすることないんじゃないか？
なんでそのことを言うことを嫌がってたんだ？」
A「…魔術師って言うと大体の普通の人は怖がるんです、
それで昔はいじめられたりしてました…その人たちは大体魔法使いの見習いでした」
ゾロリ「そうだったのか…」
A「…いじめられて私死のうとしてたんです。
でも私の姉に止められて「私は味方だから」と言ってくれて
ただただ嬉しかったんです。それでお守りにこのリボンをもらいました。」
ゾロリ「…そっか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか？間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (
レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました！！きをつけます！！ (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います！話自体は面白いのでお願いします！「ふぇ」を無くして下さい！！ (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです！続き頑張ってください！応援してます！ (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか？私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：海 x他3人 | 作成日時：2017年2月4日 22時
