第二十七魔術 ページ29
ダポン「_…最初は魔法使いたちに復讐するためのほんのいたずらだったんです。
でも、こんな大事件になって__」
A「大事件って_魔法の森が封印したとか?」
ゾロリ「Aちゃんも知ってるのか?」
A「うん、私たち魔術師もたまに薬使うから…」
ダポン「__…森の封印によって思わぬ大金を手にいれた私は
自分を見失ってしまって_
私は魔法の薬剤師として人の役に立てるようになろうと
一生懸命勉強してきたのに…!
エリート魔法使いの恨みを晴らそうとしたことが
この国の関係ないたくさんの人たちを巻き込んでしまって_
おまけにそちらの魔術師に暴力を振って拷問してしまって…
いつのまにか後戻りができなくて_」
A「あ、あの…っべ、べつに気にしなくってもいいですよ!
薬なしの医療魔術で治った程度の怪我でしたし…!」
ダポン「_でも、この国の人たちみんなに迷惑をかけてしまった
どうしたらいいのですか?ゾロリさん!」
ダポンはうるうるな目でゾロリに近づきお願いした
ゾロリはちょっと引き気味で
ゾロリ「…あんたの言うことはよくわかるぜ。
その気持ちをエージェントに伝えるべきだ!』
ダポン「わかってくれるのでしょうか?」
ゾロリ「わかってくれるさ!正直に話せばな!」
ダポン「ゾロリさん…私今決心がつきました!
魔法情報局に行ってすべてを正直に話し、自首します!」
ゾロリ「俺様も付いて行こうか?」
ダポン「いや、これは私がやったことですから。
私ひとりでいきます。ありがとう!」
そう行ってダポンは影へ消えて行った。
A「ダポンさんいい感じに変わりましたね…!」
ゾロリ「くーっ!ダポン頑張れよ!」
イシ・ノシ「「くーっ!!!」
ゾロリ「よし!この際温泉でも行くか!」
A「だ、大丈夫かな…また変なところに連れて行かれたり…」
ゾロリ「大丈夫だ!混湯に行ったら安心だ!」
A「なるほど!ってえ!?!?//////////」
イシ・ノシ「ゾロリせんせ大胆…!!///」
ゾロリ「はははっ冗談だよ!」
そう行って笑い声を4人はあげた
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きゃんでぃ - ゾロリの一人称が[俺]になっていますが、公式では、[俺様]ではなかったでしょうか?間違いだったらすみません。 (2022年4月7日 14時) (レス) @page4 id: 14bc82296d (このIDを非表示/違反報告)
私だ。(プロフ) - 吹雪さん» わかりました!!きをつけます!! (2021年9月11日 11時) (レス) id: 253ca2def0 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - 夢主ちゃんの「ふぇ」が少し苦手なので、そこを無くすと良くなると思います!話自体は面白いのでお願いします!「ふぇ」を無くして下さい!! (2018年3月20日 20時) (携帯から) (レス) id: 92eb5ffee6 (このIDを非表示/違反報告)
夏音(プロフ) - とても面白いです!続き頑張ってください!応援してます! (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0b52f9c0f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - 初めまして。かいけつゾロリお好きなんですか?私も大好きでアニメだけでなく本も良く読んでました。 (2018年1月29日 15時) (レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海 x他3人 | 作成日時:2017年2月4日 22時