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滉平「僕やっぱりAさんが好きです。お付き合いして貰えませんか？」
帰り際に滉平君はまたしても素直な気持ちを伝えてくれた。
今日1日で滉平君に好意を持ったのは事実だけれど私は年の差を気にしてしまって
「滉平君、気持ちは嬉しいけど私と滉平君じゃ4つも歳が離れてるから、、、」
滉平「歳が離れてるのなんて気になりません。それに僕もう結婚出来る歳だから、何も気にするようなこともありません。」
滉平「それに、年齢を理由に断ろうとしてるってことは少しでも僕に好意を持ってくれたって事ですよね？それなら尚更お付き合いしましょう、僕が絶対幸せにします。」
滉平君の熱意に押され何も言わずにただ頷く事しか出来なかった。
それでも滉平君はすごく嬉しそうな顔をしてくれたことを今でもはっきりと覚えている。
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作者名：miyu | 作成日時：2021年7月13日 0時
