霞柱の元恋仲さん:02

番外編 ページ20

You side






『…高評価です。(笑)(笑) 』


時透「なっ… (むすっ)」



伊之助「オラァ！見たかァ！すごいだろう俺は！凄いだろう俺はァ！」



時透「 はぁ… 」




ため息を零しながら 時透くんはかまぼこ3人を集めた。





時透 「最後の質問。

Aの 体の部位でどこが一番好き？」






炭治郎「……腕です」




時透「正直に」


炭治郎「……む、 胸です」

時透「はい 不合格ですさようなら！お出口はあちらです！」


炭治郎「なんか酷いぞ時透くん！！」






善逸「そりゃあ おしrヘブッッッ」

時透「帰れ」



伊之助「…？好きなところ？ 手だな」

時透「…なんで 手なの」

伊之助「頭を、こう 、優しくポンポンされるとホワホワすんだよッ！」

時透「へえ…」



伊之助くん…ホワホワしてたんだ…かわいいっ



伊之助「まあ俺の方ががっちりしてるし 強え手だけどな！Aの手はちっせーしなんか頼りにならなそうだぜ！ハン！」


時透「帰って(笑)」

『時透くん笑わないでよ〜！！！』




ーーーーー




ということで オーディション終了。

なんだか疲れたよ。




時透「あの3人から彼氏なんて… だめだねどれも。(笑)」





心底嬉しそうに微笑む時透くん。
なんか 勝ち誇った顔してる。






『ふふ。 あたしに彼氏は早かったかも。』




時透「そうだね。 だから僕で我慢して。」


『なにそれ？(笑)』





時透「僕はあの3人よりマシだよ。多分ね」


『そうかな？時透くんは隠れてあたしの事狙ってるんでしょ、どうせ。(笑)』



時透「なっ(バレてる！)」


『冗談だよ。(笑)』




時透「とにかくダメ。他の男もダメ。Aには髪が長くて霞の呼吸を使う男が似合うんじゃない？」


『あら… そんな男の子 近くにいたかしら？』


時透「(むすっ)」



『あら、ここにいたわね。ふふ』


時透くんの前髪を掻き分けて、おでこに口付けをする。




『あたしは逃げないわよ、だからゆっくり時透くんのモノにしてね。』






時透「〜〜ッ！(好き！)」

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