参 ページ4
『必要なものは 一式買えたし、帰りましょうか。』
「カア!」 『ん?』
琥珀が わたしの袖をくちばしで掴み、
無理やりに私を連れ出した。
『ちょっと、! どうしたの!琥珀?』
「カア!カア!ついてこい!ついてこい!」
無理やり連れ出された所には、 ひとつのお店があった。
『ここは…髪飾りのお店?』
「カア〜! 」
店員 【 いらっしゃい。好きなものを見ていってね。 】
優しそうな色が醸し出てるお婆さんが迎えてくれた。
琥珀ったら、急なんだから。
『でも…』
折角だし、 少し見ていきましょうか!
「カア!これ!これ!」 『ん? あ、これ…』
すごく綺麗な 髪留め。
淡い牡丹色と 黄金色の 粒のような装飾か施されてて、とてもかわいい。でも こんな容姿のわたしに似合うかしら。
店員【よく似合うと思いますよ。】
『そうですか?』
【はい。貴女の透き通った牡丹色の瞳によく似合う。】
『なら、頂こうかしら…。 これ、ください。』
わたしは その髪留めを購入し、
すこし ウキウキな気持ちで家に帰った。
『また、あのお店行きたいな。』
「カア!似合ってるゾ!」
『ありがとう。琥珀大好き。』
「カア!ぼくもだゾ!」
132人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モブ子ちゃん(プロフ) - ありがとうございます!笑 如何せん冨岡さんの出番が少ないのですが 可愛くさせてあげられて良かったです笑 時透くんでは無いところに目を向けていただけだと思うと嬉しいです。 (2020年5月23日 15時) (レス) id: afef9450d6 (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - 玖の冨岡さんめちゃくちゃかわいいですね……「たべよう たべよう」……可愛すぎてムフフですねこれ…… (2020年5月23日 9時) (レス) id: 0f8daf8c89 (このIDを非表示/違反報告)
モブ子ちゃん(プロフ) - わー!こんなガバガバなお話にそんな素敵なコメント…ありがとうございます!頑張ります。 (2020年4月1日 18時) (レス) id: afef9450d6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずポン - 面白かったです!更新頑張ってください! (2020年4月1日 17時) (レス) id: ee728212d8 (このIDを非表示/違反報告)
モブ子ちゃん(プロフ) - はああ 有難う御座います!結構な力量で書いたものが消えてて心底落ち込んでたのですがすごく、嬉しいです!これからも、是非ご愛読してください!ムフフ! (2020年3月30日 3時) (レス) id: 3ad2e3812e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モブ子 | 作成日時:2020年3月22日 18時