霞柱とその元恋仲さん

拾玖 ページ20

Youside






「鬼の女の子はそっぽ向きました」


「不死川さまに3度刺されていましたが 目の前に、血まみれの腕を突き出されても 我慢して噛まなかったです」








これで、人を襲わないという証明ができた…








竈門炭治郎 竈門禰豆子 には驚いてばっかりだなぁ。



ただ 2人が鬼殺隊として 戦えるということが分かった。





炭「おれは…おれと禰豆子は 鬼舞辻無惨を倒します。俺と禰豆子が必ず！悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう！」






産屋敷「いまの炭治郎にはできないから、まず十二鬼月を、1人 。倒そうね？」









『…ふふ(笑)』



胡蝶「ふふ…」



煉獄「うむ！いい心がけだ！」



甘露寺「ぷっ…」


宇髄「っ…(笑)」



素敵な心がけです。






そのあと、

不死川さんと伊黒さんは注意されて おわった。


と思ったら 炭治郎くんが 御館様の話を遮って



不死川さんに頭突きしたい、と。 (笑)



まあ、炭治郎くんの頭に 時透くんが投げた石がクリーンヒット。 不覚にもかっこよかった。(笑)





そして炭治郎くんは蝶屋敷へ運ばれていった。








『なんだか、すごく、疲れました…』



宇髄「ド派手な少年だったな！」



胡蝶「見ていてヒヤヒヤしましたね」



時透「…(あの花、なんだっけ)」







そのあと無事に柱合会議も終わって、帰ろうとしていた。




が、 ある人に呼び止められた。





甘露寺「Aちゃん！！Aちゃんー！！」




『？みつりちゃん！どうかしたの？』




甘露寺「あのね、あのね わたし Aちゃんと冨岡さんが 前 街を二人で歩いてるところをみちゃったの、！もしかして、、そんな関係なの？キャー！」




『え！？』 冨岡「！」





宇髄「おいおいとんだド派手な話だなそれは！おい冨岡、おまえの 嫁候補に手出すんじゃねえよ！」



胡蝶「あら…わたしのAさんに手を出すなんて…優しい毒で殺してあげましょうね」


煉獄「む！羨ましいな！冨岡、どういうことだ！」


不死川「アァン？てめえ どういうことだオラ」


伊黒「いつのまにそんな関係だったんだ。」


悲鳴嶼「…南無…知らなかったな、それは…」





『全くもってそんな関係じゃないです！私が義勇さんを好きになるような物好きな女だとおもっているんですか？みなさんは。』



冨岡「」

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