森ノ宮学園ベビーシッター部の第１号部員は双子の姉４

１８１話 ページ25

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そして残った保育ルームの子供たちと私たち３人でどれが1番似合うか考え、恭子に着せ準備万端！


廊下に出ている男の子たちに声をかける

「それじゃあどうぞっ！」

「ちゃんと素直に褒めるのよ」

と双子に圧をかける猪ちゃん



『大丈夫だよ、吉、末吉』

「瑛馬ねえちゃん…」

『心配しなくても恭子超可愛いから！
さ、どうぞ』



恐る恐る教室に入る吉と末吉

「「……」」


「きちちゃん、すえちゃん

きょうこ…へ、へんじゃない？」


と恭子を見たと同時に目をキラキラ輝かせる2人


「「！！」」

「きょうこすげーな！！」
「ほんもののあいどるみたい！！」


「「すっごいかわいい！！」」


「あときっと笑ったらもっとすっごいかわいーぞ！！」

と恭子の頭を撫でる２人

「うんっ！きょうこいっぱい笑う！」


そんな３人の様子に教室もよかったよかったという平和な雰囲気に包まれる


「ちゅうきちにいちゃん
ちゅうきちにいちゃんもきょうこあいどるにみえる？」


「ん
…アイドルかはわからないけど俺から見たら恭子はいつだって可愛いよ」

「！！」



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それから後日
事の成り行きから全て山羊に話した根津

「え…なんでそんな絶対可愛い場面に呼んでくれないの」

「当たり前だろ」

「でもさ中吉
俺みたいにかわいーって興奮した人が群がるのがアイドルじゃない？」

「！！」



それを聞いた根津が恭子のアイドル反対派になったとかならないとか…

でも恭子の意志は尊重したい根津…

頑張れお兄ちゃん！





(終わり)


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根津くんイケメンすぎか！！！

そんなお兄ちゃんがほしい！！(一人っ子)

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