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さんじゅうきゅう ページ39
「…」
2人分のオムライスを作り終えてどのくらい時間が経ったんやろ…
22時まわってる。
先に食べてしまおうか、
なんせ彼に晩御飯のことはなにも言われてないし、
待つだけ待って損とか嫌やし。
そんなことを考えていると
ピーンポーン
インターホンが鳴る
侑「はぁ、はぁ、遅なってごめん!」
「なんでそんな息きれてんの」
侑「走ってきたからにきまってるやん」
「なんで」
侑「Aちゃんにはよ会いたかったから!」
「はぁ?なんで…!」
と、私がまた聞き返そうとすると
侑「Aちゃん、なんでばっか言わんでいいから、家入れてーや」
「相変わらず図々しいねんな」
侑「そんなほめんといて〜」
「ほめてないわ!」
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作者名:まるこ | 作成日時:2024年2月29日 19時