今日:1 hit、昨日:127 hit、合計:161,700 hit
小｜中｜大
にじゅうはち【過去】 ページ28
なんか久々に侑の顔みた気がする。
「わざわざ来てくれてありがとう。」
頬を伝っていた涙をふいて
「それから、今までありがとう、侑の彼女でいられて楽しかった」
侑「何言ってるん、なんでもう別れるみたいな言い方なん」
「だってもう別れるやん、侑だってそのつもりやったんやろ、」
侑「は？何それ勝手に話進みすぎやって」
「もういいねん、明日からはただの同級生やから」
侑「話聞いてる？？」
「さよーなら」
そう言って侑の手をひっぱって玄関まで誘導する。
「ばいばい」
侑「…」
侑は何か言いたそうな顔をしてたけどそのまま帰った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 632人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まるこ | 作成日時：2024年2月29日 19時
