あの子に人権握られました (ページ24)

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All｢長くね！？｣

おそらく普通の女子が揃っている教室なら黄色い声(悲鳴)が飛び交うのだろうがこの教室は違う

女子私しかいないからね

JM｢久しぶりだね！A｣

｢久しぶり....ジミナ｣

『とりあえず、席は1番後ろの窓側の席な』

まぁ、ここで私の隣だと思った人いるかもだけど違うからね？

席も前から成績順だから！

現実そんな甘くないから！！！！！

〜休み時間〜

ダッダッダッ

LH｢A！誰？あのイケメン｣

｢ただの JM｢恋人だよ！｣は？｣

LH｢Aに恋人がいたなんて....やば、みんなに広めてこよう。｣

｢まって！ルウ！違うから！｣

JM｢どこが違うの？｣

｢ｷﾞﾛｯ｣

JM｢え？ちょ、ちょっとまってA！違う冗談だからね？落ち着こ？構えながら歩いてくるのやめて！怖いから！ぎゃあああ｣

GS｢Aがイケメンくんに袖車絞してる｣

SE｢A、そろそろその子やばいよ｣

JI｢目が白目....｣

JM｢っﾌﾟﾊー、はぁはぁ。やめてよA！死んじゃうじゃん！｣

｢余計なことを言ったのは誰？(真顔)｣

JM｢僕です｣

XM｢この子、もしかして、M？｣

｢"ド"つきのね｣

All｢マジか....｣

｢ちなみに、ただの従兄弟だから｣

All｢Aに関わる人全員やばくね？｣