初めての恋は貴方でした(緑)

・ ページ38

バイトの日

メールが届いてからしばらくし噂も消えていった


小「おはようございます！」


貴「おはよう！今日も頑張ろうね！」


小「はい！」


今日はとてもお客さんが多かった


店「いや〜今日は大繁盛してたね〜(笑)」


小「疲れたっすよ！」


貴「お疲れさん！ヨシヨシ」


頭を撫でると小瀧くんの顔が真っ赤になった


小「あっありがとうございます//」


店「今日はもう帰ってええよ！今日は助かったし、早上がり(笑)」


小貴「やった〜！！！」


帰り道小瀧くんと一緒に帰った


小「竹本さんって休みの日何してるんすか？」


貴「んー大体は家でゴロゴロしてるかなーする事ないし(笑)」


小「意外っすわ〜、友達と遊びまくってんのかと思いましたよ」


貴「本当は遊びたいよ？でもバイトしてるとね〜どうしてもせっかくの休みは家で休みたいって思ってしまうねん(笑)」


小「そうなんすか〜…」


貴「どうかした？」


小「今度の休みに一緒に水族館行きませんか？友達からチケット貰ってて、誰と行こうか悩んでたんすよ…」


貴「うん、いいよ！」


小「ほんますか！！！」


貴「私で良ければやけど(笑)」


小「全然いいす！むしろ竹本さんがいいんです！」


貴「んふ(笑)ありがとう！」


小「楽しみにしてます！」


貴「私も楽しみにしてます！ほな、私こっちやから！」


小「はい！来おつけて！」


貴「うん！小瀧くんも来おつけて！」


そう言って別れた


デートというデートはしたことがなかった。


神山さんとご飯を食べに行ったぐらい。


小瀧くんとのデートは楽しくなるといいな

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す